約 2,517,290 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4435.html
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇 機種:PS3,PSV(連獄篇のみダウンロード専用) 作・編曲者(*1)(OST):サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也、松島加代子)、岡田さとる、北城和美、北城浩志、ハイウインドプロダクション (スタッフロール): 時獄篇:サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也、松島加代子)、北城和美、北城浩志、ハイウインドプロダクション 連獄篇:サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也、松島加代子)、ハイウインドプロダクション、葉山宏治 天獄篇:サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也、松島加代子)、ハイウインドプロダクション、岡田さとる、葉山宏治 開発元:B.B.スタジオ 発売元:バンダイナムコゲームス(時獄篇)、バンダイナムコエンターテインメント(連獄篇、天獄篇) 発売日:2014年4月10日(時獄篇)、2015年4月2日(連獄篇、天獄篇) 概要 略称は3次Zなど。 いわゆる「Zシリーズ」の最終章。 前作に続き、前後編2本立て。 「連獄篇」は天獄篇の初回特典。中編に当たる。 時獄篇 PlayStation3とVitaのクロスプラットフォーム方式。 両機種でセーブデータの共有が可能。 両機種のパッケージ版には、初回限定の特典として『スーパーロボット大戦』HDリメイク版のダウンロードコードが封入された。 「エディットBGM」と呼ぶカスタムサウンドトラック方式が導入され、戦闘BGMに好きな音楽を使えるようになった。 それ以外はゲーム内の曲が使われる。 使用できるファイルの種類など、詳細は公式を参照。 http //srw-z3-jigoku.suparobo.jp/system/system10.php ゲーム内BGMについて、 PS3・Vita版、両機種の音源の違いは無い。 音楽は、新曲と2次Zの流用曲で構成されている。 1次Zの出典曲もストリーム用に再アレンジされている。 連獄篇 時獄篇の外伝。Zシリーズオリジナルキャラクターのみで構成されている。 全15話で、天獄篇につながるシナリオ。 天獄篇の初回特典としてダウンロード配布された。 (パッケージ版は封入コードを使用、DL版は発売日から15年4月15日までの期間限定特典) 連獄篇のみの単独販売予定はない、とのこと。 天獄篇 Zシリーズの完結編。 今作もエディットBGMが使える。 今回は武器ごとに個別BGMを設定することができる。 http //srw-z3-tengoku.suparobo.jp/system/03.php 使用曲について 時獄篇(前編)で使用され、天獄篇(後編)でカットされた曲もある。 ここでは天獄篇で追加された曲をボールドで、削除された曲には下線を付与した形で表記している。 収録曲 オリジナル曲 3次Z新規曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc4 瞳の中の明日 編 花岡拓也 ヒビキ(ジェニオン)のテーマ 2014年515位 禁忌という名の希望 花岡拓也 ヒビキ(ジェニオン・ガイ)のテーマ 心の底の昨日 瞳の中の明日のアレンジ 太極のオーバーライザー 作 鶴山尚史編 花岡拓也 ヒビキ(ジェミニオン・レイ)のテーマ 第9回394位2015年169位 SOLAR CRYSTAL 編 花岡拓也 トライアのテーマ Disc5 LOST SOLDIERS 編 花岡拓也 ジェミニスのテーマ 2014年268位 屍魂の徒 花岡拓也 尸空のテーマ 天翔る金牛 花岡拓也 エルーナルーナのテーマ 第9回884位2015年170位 怨嗟のサバト 編 花岡拓也 バルビエルのテーマ 2015年315位 夢幻の戦神 花岡拓也 ヴィルダークのテーマ THE SON OF SUN 花岡拓也 アドヴェントのテーマ 降臨する覇者 花岡拓也 敵汎用曲 天より遣われし者 花岡拓也 御使いのテーマ 終焉を看取る神 花岡拓也 聖アドヴェントのテーマ PRISON RUNNER 作 松島加代子編 花岡拓也 味方汎用曲 KNOTTY PROBLEM OCCULTIC ISSUE TWO-FACEDNESS TRAP "A-Z" 花岡拓也 苦患の時 Disc6 真実へ至る道 花岡拓也 MIDNIGHT BABY 花岡拓也 危急争鳴 花岡拓也 ALEEEEEERT!! 花岡拓也 戦鬼一口 花岡拓也 DARK SIDE OF SPHERE 讃美と密謀 HEAVEN'S DOOR 僕らの世界は、ここにある。 THE THIRD Z 編 花岡拓也(*2) Disc7 BROKEN BAMBOO 花岡拓也 迫撃の鋼神 花岡拓也 FIVE EDGES 花岡拓也 IRON AVENGER 花岡拓也 累卵包囲網 花岡拓也 虎の為に翼をつくることなかれ 花岡拓也 時獄の監視者 花岡拓也 時獄篇 最終面BGM 翠の地球 花岡拓也 EMPIRE BREAKER 花岡拓也 聖鍵の予兆 編 花岡拓也(*3) OUR LAST RESORT 編 花岡拓也(*4) Disc8 それは混沌か、あるいは秩序か 花岡拓也 天の御使いの笑声轟く 花岡拓也 FINAL CODE“Z” 花岡拓也 果てなき天の獄炎 花岡拓也 Z-BLUE 花岡拓也 ANGER INVERSION 花岡拓也 READY ZIII 花岡拓也 MAXIMUM BREAK!! マキシマムブレイク時 見てらっしゃい! Dトレーダー TIME OF HELL 時獄篇 OPデモ BEGEN OF HEAVEN 天獄篇 OPデモ Rebellion ~反逆の戦士達~(タイトル用ショート版) 作:影山ヒロノブ編:寺田志保編:栗山善親 時獄篇 オープニングテーマ 決戦 the Final Round(タイトル用ショート版) 作:影山ヒロノブ/遠藤正明/きただにひろし/奥井雅美/福山芳樹/ヒカルド・クルーズ編:寺田志保 天獄篇 オープニングテーマ OST未収録曲 Rebellion ~反逆の戦士達~ 作:影山ヒロノブ編:寺田志保編:栗山善親 歌 JAM Project時獄篇 オープニングテーマガドライトのテーマ(イベント発生後)ヴィルダークのテーマ(イベント発生後) 2014年459位 PRAY FOR YOU GAME 作:奥井雅美編:寺田志保 歌 JAM Project時獄篇 エンディングテーマ 決戦 the Final Round 作:影山ヒロノブ/遠藤正明/きただにひろし/奥井雅美/福山芳樹/ヒカルド・クルーズ編:寺田志保 歌 JAM Project天獄篇 オープニングテーマ聖アドヴェントのテーマ(イベント発生後) END OF HEAVEN 作:遠藤正明編:寺田志保 歌 JAM Project天獄篇 エンディングテーマ 2次Zからの続投曲 Disc4 CLOSE GAME LIFE 編 花岡拓也 クロウ(アクシオ・スコートSP)のテーマ THE UNBREAKABLE 作 鶴山尚史編 花岡拓也 クロウ(リ・ブラスタT)のテーマ 王の愛は民のために 作 鶴山尚史編 花岡拓也 アークセイバーのテーマ 無窮の闘神 花岡拓也 ヴァイシュラバのテーマ Disc5 BLACK STRANGER 花岡拓也 アサキムのテーマ 世界は回る HAIRLINE CRACK DRY TIME QUIET DECEIT 戦騎達の行進 花岡拓也 Disc6 今日も世界は回る Disc7 死線上の硬貨 花岡拓也 DISRUPTION 花岡拓也 ZED STORM 花岡拓也 千敵万来 花岡拓也 正邪戦線 花岡拓也 THE KINGMAKER 花岡拓也 OST未収録曲 LAND CRASHER 葉山宏治 ランド(ランボルト・レオン)のテーマ1次ZのOSTに収録 負けないぜ!ガンレオン 葉山宏治 ランド(ガンレオン・マグナ)のテーマ1次ZのOSTに収録 THE RIGHT STUFF 花岡拓也 セツコ(エイクロス・カスタム)のテーマ1次ZのOSTに収録 涙拭う翼 作 鶴山尚史編 花岡拓也 セツコ(バルゴラ・グローリーS)のテーマ1次ZのOSTに収録 BATTLE CHOIR 花岡拓也 味方汎用曲1次ZのOSTに収録 人は生きていく 鶴山尚史 1次ZのOSTに収録 MAD UNIVERSE 鶴山尚史 真実を見据える目 花岡拓也 歪んだパズル 花岡拓也 笑ってみようよ RAIN TEAR 咲いて散る 傍にいるひと WE SAY GO 花岡拓也 それでも人は生きていく 25回目の危機 花岡拓也 崩壊方程式 花岡拓也 忌むべき来訪者 Ver.Z 花岡拓也 多元世紀元年 花岡拓也 Z WARRIORS 鶴山尚史 GAME OVER BREAK TIME 鶴山尚史 BANPRESTO! Ver.Z 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 補足 順位 3次Z新規曲 Disc1 BEYOND THE TIME 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア WHITE REFLECTION 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz PRIDE 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 時獄篇と天獄篇でアレンジが異なり、OSTには天獄篇のみ収録。 ENVOY FROM JUPITER 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- FINAL MISSION~QUANTUM BURST 1 TV版「TRANS-AM RAISER」のアレンジ部分時獄篇では1の表記なしUXのパート1と同パート FINAL MISSION~QUANTUM BURST 2 UXのパート2と同パート UNICORN 機動戦士ガンダムUC MOBILE SUIT RX-0 2014年525位 6thMob. UNICORN GUNDAM ゲーム中曲名「UNICORN GUNDAM」 Disc2 トップをねらえ!~Fly High~ トップをねらえ! ガンバスター トップレス トップをねらえ2! バスターマシン7号 POWER TO THE DREAM マクロス7 ユニバーサル・バニー 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ アイモ 放課後オーバーフロウ 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ サヨナラノツバサ~the end of triangle THE TARGET 戦うM9 フルメタル・パニック! 特攻野郎? フルメタル・パニック?ふもっふ 疾走 フルメタル・パニック!The Second Raid Disc3 君の神話~アクエリオン第二章 アクエリオンEVOL 2014年279位 Genesis of LOVE~愛の起源 お前のXXXで天を衝け!! 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 涙の種、笑顔の花 Bataille Décisive(EM20) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ゲーム中曲名「バタイユ・デシスィヴ」 Les Bêtes (EM05B) ゲーム中曲名「レ・ベットゥ」 Ambassadrice Rouge(2EM04) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 ゲーム中曲名「アンバサドリス・ルージュ」 今日の日はさようなら Sin From Genesis Gods Message ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q WORLD END コードギアス 反逆のルルーシュ R2 戦い、さらなる闘い 翠星のガルガンティア この世界は僕らを待っていた 2次Zからの続投曲 Disc1 行け!ザンボット3 無敵超人ザンボット3 カムヒア!ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 トライダーG7のテーマ 無敵ロボ トライダーG7 太陽の使者・鉄人28号 太陽の使者 鉄人28号 宇宙の王者!ゴッドマーズ 六神合体ゴッドマーズ 炎のさだめ 装甲騎兵ボトムズ 漂流~スカイハリケーン 超時空世紀オーガス 閃光の中のMS 機動戦士Zガンダム MAIN TITLE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Resolution 機動新世紀ガンダムX ターンAターン ∀ガンダム 第2次Zと第3次Zでアレンジが異なる。OSTには第2次Zのみ収録。 Disc2 SEVENTH MOON マクロス7 PLANET DANCE 突撃ラブハート MY FRIENDS TRY AGAIN TRY AGAIN(イントロカット版) DYNAMITE EXPLOSION マクロス7 ダイナマイト7 ライオン 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ 音源は2次Zと共通 HEATS 真ゲッターロボ 世界最後の日 守護神‐The guardian 真マジンガー 衝撃!Z編 路地裏の宇宙少年 地球防衛企業ダイ・ガード SURE PROMISE THE ビッグオー Disc3 創聖のアクエリオン 創聖のアクエリオン 鳥の歌 獣装機攻ダンクーガノヴァ 空色デイズ 天元突破グレンラガン Elegant Force コードギアス 反逆のルルーシュ R2 サウンドトラック 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 天獄篇 オリジナルサウンドトラック ※全8枚 再生時間9時間40分。 3次Zの使用曲と、2次Zにのみ使われたオリジナル曲を収録。 ただし、1次Z出典の一部オリジナル曲と、2次Zにのみ使われた版権アレンジ曲は未収録。 このサウンドトラックは音が割れている曲が多い。 スーパーロボット大戦Z オリジナルサウンドトラック ※1次Z出典の曲を収録。 再生方式がPS2ハードの内蔵音源で、3次Zの音源とは多少違いがある。 備考 「うますぎWAVE」第446回 2015年07月21日配信より、寺田Pのサウンドトラックの話要約 版権、特に機動戦士ガンダムUCの曲は、どの曲を、どこからどこまで使うのか、スタッフで論議した 「UNICORN GUNDAM」など、そこじゃないんじゃない?と思っている人もいるかも知れない 「今日も世界は回る」曲名は寺田P命名。 ゲーム初期に「世界は回る」という曲があり、対して最後のほうに出てくる曲なので。 オリジナルの曲名のほぼ大半は、寺田Pが決めている。 曲名をつけたときの精神状態を反映している。「世界は回る」のときは忙しかった 映画のタイトルをもじったり、セリフから取っていることも Zシリーズは意図的に「Z」の文字を使うようにしている 曲名は直感でパンパン決めてしまうほう。 「READY ZEUTH」データインストールの曲、1次Zテーマのピアノアレンジ。 ついでに聴いちゃう曲 画面見ながら「はやくインストール終わんね~かな~」だからREADY(準備)ZEUTH Zシリーズは、全作、メインのテーマの旋律をオリジナルの各曲にちょこちょこ入れている。 OPのCG曲には、必ずメインテーマが入っている 適当につけた曲名だと「見てらっしゃい!!」は「よってらっしゃい!」という曲があったので α外伝のバザーシステムを基にしているので、場面の曲もそれと意図的に似ている(*5) 「OUR LAST RESORT」のようにネタに困って普通につけちゃったのも 曲名を意味無くつけてはいない。辞書を引いて意味を知ってつけたことも。 曲名をつけるのに悩んだのは「累卵包囲網」造語。卵が重なった包囲網=大ピンチ ピンチ曲「死線上の硬貨」コイントスしてどちらに落ちるか。死線を越えるとか
https://w.atwiki.jp/srwz_3rd/
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 まとめwiki このサイトは第3次スーパーロボット大戦Zのまとめwikiです。[第3次スパロボZ]編集法をご存じの方は情報の補完にご協力下さい。 編集法が分からないという方は各自サイトをご覧下さい。 項目の乱立や荒らしなどはご遠慮願います。 各項目は公式から発表があり次第随時追加していきます。 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 まとめwikiはコチラ 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 まとめwikiはコチラ -第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇 まとめwikiはコチラ 携帯電話の方はコチラ 当サイトの内容の他サイトへの無断転載はおやめください。 製品情報 h1.png タイトル 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 発売 バンダイナムコゲームス ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PS3/PSVITA 発売日 2014年4月10日 定価 参戦作品 ☆はシリーズ初参戦 ◆はZシリーズ初登場作品 無敵ロボ トライダーG7 太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 装甲騎兵ボトムズ ☆装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル ☆装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ◆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED Destiny ◆劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- ☆機動戦士ガンダムUC ◆トップをねらえ! マクロス7 マクロス ダイナマイト7 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THEビッグオー ◆フルメタル・パニック! ◆フルメタル・パニック?ふもっふ ◆フルメタル・パニック!The SecondRaid 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 コードギアス 反逆のルルーシュR2 ☆アクエリオンEVOL 現行スレ 第3次スーパーロボット大戦Z part7 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1387891123/
https://w.atwiki.jp/srwz3rd/
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 まとめwiki 荒らし対策として同ページの編集が同じIPで20回以上になると規制がかかります。編集する方はプレビューで確認しつつ編集するようにしてください。 このサイトは第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇のまとめwikiです。[第3次スパロボZ]編集法をご存じの方は情報の補完にご協力下さい。 編集法が分からないという方は各自サイトをご覧下さい。 項目の乱立や荒らしなどはご遠慮願います。 各項目は公式から発表があり次第随時追加していきます。 前々作の第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇まとめwikiはコチラ 前作の第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇まとめwikiはコチラ 携帯電話の方はコチラ 当サイトの内容の他サイトへの無断転載はおやめください。 商品情報 タイトル 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 発売 バンダイナムコゲームス ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PS VITA,PS3 発売日 2013年4月10日発売 定価 未定 参戦作品 ★はスパロボ初参戦 △はZシリーズ復帰及び初参戦 無敵ロボ トライダーG7 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 装甲騎兵ボトムズ 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア △機動戦士ガンダムW Endless Waltz △機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer ★機動戦士ガンダムUC △トップをねらえ! マクロス7 マクロス7 ダイナマイト 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 真ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THE ビッグオー △フルメタル・パニック 獣装機攻ダンクーガ ノヴァ 天元突破グレンラガン △ヱヴァンゲリヲン新劇場版序・破 コードギアス ★アクエリオンEVOL
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28304.html
登録日:2014/04/24 (木) 03 19 40 更新日:2024/06/12 Wed 12 23 20 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BEYOND_THE_TIME JAM_Project PS3 PSvita Rebellion~反逆の戦士達~ Z Zの終極 Zシリーズ うっ、頭が… やっぱり自重しないボン太くん アオの星とミドリの星 ゲーム スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦Z バアル バンダイナムコ ボランティア部 マキシマムブレイク 二部作 天獄戦争 天獄篇 完結編 時獄戦役 時獄篇 楽しいビンゴ 決戦_the_Final_Round 第3次Z 連獄篇 獣の血、水の交わり、風の行き先、火の文明 そして、太陽の輝き 終天の静穏を、貴方たちに…… 『スーパーロボット大戦シリーズ』の一作。 【概要】 『第2次スーパーロボット大戦Z』の続編にして、Zシリーズ最終章。 2013年12月24日のWeb特番『聖夜のスパロボ生配信!』にて第1報が発表され、年明け後に続々とPVが公開されていった。 2014年12月12日に行われた『スーパーロボット大戦新作発表会』では後編の詳細が発表された。 Z1がPS2、Z2がPSPだったのに対して、本作はPS3とPS Vita用ソフトとして発売される。 ハード統一はいつになりますか? 容量が多いため当初はVita版の販売はDL専門の予定だったが、ファンの要望とスタッフの頑張りから無事にパッケージ版が発売された。 前作同様、2部作で発売。 前編『時獄篇』は2014年4月10日発売。 後編にして完結編『天獄篇』は2015年4月2日発売。 『じごく』に対して『てんごく』なのは発表当初から予想されていたが、バンナムが早期から商標登録していたため前編発売の前から後編のタイトルが判明していた。 天獄篇では、初回特典版にはオリジナル主人公達の闘いを描く外伝『第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇』のプロダクトコードが封入される。 【時獄篇での参戦作品(★は初参戦)】 ☆天元突破グレンラガン ☆劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ☆フルメタル・パニック! ☆フルメタル・パニック? ふもっふ ☆フルメタル・パニック! The Second Raid ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 ☆トップをねらえ! ☆THEビッグオー ☆装甲騎兵ボトムズ ★装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル ★装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 ☆コードギアス 反逆のルルーシュR2 ☆地球防衛企業 ダイ・ガード ★アクエリオンEVOL ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダムUC ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ☆無敵ロボ トライダーG7 ☆太陽の使者 鉄人28号 ☆六神合体ゴッドマーズ ☆獣装機攻ダンクーガノヴァ ☆超時空世紀オーガス ☆マクロス7 ☆マクロス ダイナマイト7 ☆劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜 ☆劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜 ☆真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 ☆真マジンガー 衝撃! Z編 ☆バンプレストオリジナル 【天獄篇での追加参戦作品(★は初参戦)】 ★装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 ★装甲騎兵ボトムズ 孤影再び ☆無敵超人ザンボット3 ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆創聖のアクエリオン ☆∀ガンダム ☆機動新世紀ガンダムX ☆フルメタル・パニック!(原作小説版) ★トップをねらえ2! ★ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ★翠星のガルガンティア 時獄篇での新規参戦はUCとEVOL、OVAボトムズ2作品。 Z1から殆ど続投したZ2と比較して幾つか作品がリストラされた。 【参戦作品の扱い(ネタバレ注意)】 + ... ☆グレンラガン 本作の重要な要素を占める作品の一つ。風の行き先。 前作で原作の大半を消化したためか、時獄・天獄篇共に序盤は空気気味だが終盤に入るとその止まる事を知らない進化の力で自軍の未来を切り開いていく。 ファンが待ち望んだ天元突破グレンラガンも遂に登場。時獄ではほぼ顔見せだが天獄では終盤の戦いで猛威を振るう。 その他の味方ガンメンもスペースガンメンへと強化。大半の機体が一線級でメインを張れる。 グラパールすら強い辺り殺意の波動に満たされすぎてる キングキタンのギガドリルブレイクもZシリーズ初のイベントバトル限定武器として実装された。 しかし、この戦闘シーンのクオリティが高すぎた事とそれまで限定武器という前例が無かった事から「キタンを生存させて思うようにギガドリルブレイクが使える」と推測するプレイヤーも多く、彼の退場を惜しむ声が挙がるのはゲームが発売してからしばらく経ってからであった。 ☆フルメタル・パニック! 携帯機のW以来となる3度目の参戦。ファン待望の声付きでの登場。 宗介が本作の主人公であるヒビキの親友ポジションに据えられたためシリアス・コメディの両面で活躍する。ルート分岐ではギアスやボトムズと同じアウトロー組が多い。 時獄ではTSRまでの話が描かれ、天獄では映像化されていない原作小説のエピソードを再現された。 テレビでは出てきていないクラマやサビーナが登場したが流石にキャスティングまで行うのは無茶だったのか出番は会話パートのみ。 レナードがTSRで声優が設定されていたためかべリアルは無事登場している。 そして遂にレーバテインが操作ユニットとして参戦。これには多くのファンが歓喜した。 戦闘アニメーションの無駄な動きが無く姿勢にブレが無いのを機械的と見るか、プロの軍人らしいと見るかが評価の分かれ目か。 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 携帯機のLから2度目の参戦。初の声付き。 原作が完結していないためLの二の舞になるのではないかと言われたが……お察し下さい。 綾波を使徒から助けるために用いた初号機のパンチはクオリティが高く、一回しか見れないのでスキップ厳禁。 ☆トップをねらえ! 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その1。 原作終了後という設定で登場し、時獄篇ではカズミが出ないなど戦力を十二分に出し切れない描写が目立つ。 宇宙怪獣との決戦後に見知らぬ世界に流れ着くというシチュエーションから予測された天獄編では続編である2が参戦し、共演する。 ガンバスターの性能が相変わらず高く、ノリコのエースボーナスが凄まじいため決定力に関してはチート級。 ☆Theビッグオー Zシリーズの根幹を為す作品の一つであるため継続参戦。 時獄では登場が中盤からと遅いがゲームの転換期に合流してくるため非常に印象深い。 反面、天獄篇では序盤から参入する割に関連イベントが少ない。 戦闘シーンは書き直され、非常に見応えのある物となっている。 ☆ボトムズ テレビ版の再現はZ2で終了しているので今回はOVA版の再現が主。 ギアスやフルメタ勢と絡み、マーティアルがアウトロー組の大きな敵となる。 相変わらず戦闘シーンの拘りは強く、初登場のバーグラリードッグのトドメカットはプレイヤーのド肝を抜いた。 時獄篇ではボトムズファンに強い影を落とした"あのイベント"が起きてしまうため注意。 流石にスパロボでも自分が愛した者が死んでしまうのはキリコが可哀想だとスタッフが考えたのか、天獄篇にてフィアナは復活している ☆コードギアス 前作でガッツリと扱った影響か、参入する機体は蜃気楼(ゼロ)、ランスロットアルビオン(スザク)、紅蓮聖天八極式(カレン)、ランスロット・フロンティア(C.C.)、ナタク(五飛)の五体のみ。 ちなみにEWが参戦した影響かナタクはOVA版に強化されている。アレ、ギアスにOVAって…… シナリオ面では相変わらず優遇され、フルメタとEWの取り持つ接着剤となり、カレンはボランティア部として中高生の面々と深く絡む。 実際、主人公格ではないのに戦闘前セリフが多く用意されているカレンのシナリオでの比重はとてつもなく大きい。 戦闘シーンは基本的Z2の物を解像度に合わせて修正した物が多いが、一部カットインの追加のほか、モーションの書き直しや、中には完全新規で作られた物もある。 天獄篇ではサイデリアルの地球侵攻に伴い黒の騎士団が再結集し再びレジスタンスとして戦っている。 何気に『奪還のロゼ』を先取りする内容となった。 ☆アクエリオンEVOL 本作の重要な要素を占める作品の一つ。水の交わり。 原作はZ2発売時に放送された事から確実視された中、参戦。 初参戦だけあって基本的に原作通り進むが、条件を満たせば原作で死亡するキャラクターが生存する。 問題視されていたシナリオ面もほぼそのままだが、他作品のキャラ等からフォローされることも。 ホモことミカゲが原作以上にしつこく、天獄篇でも凄まじい執念深さを発揮する。 Z2までのアクエリオンに実装されなかったエレメントチェンジが搭載され、MAP攻略中にパイロットを交代できる。 更に天獄篇ではリストラされた創聖組も復活し、W無限拳こと『アクエリオンLOVE』を習得した。 ☆Ζガンダム 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その2。 作品ラインナップはTV版表記だが、キャラデザとビームコンフューズの存在から実質は劇場版Ζである。 今作ではカミーユを始めたメンバーはロンド・ベル隊の一員としてUCの面々と絡む。一部のメンバーもZ1から復帰参戦した。 ZガンダムとガンダムMk-Ⅱの戦闘アニメは非常に高評価。 しかし、その完成度が災いしてか、Mk-Ⅱがスーパーガンダムに強化されない。 ☆逆襲のシャア 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その3。 時獄篇では原作再現が行われ、それに合わせて劇場版Ζのデザインだったアムロが久々に逆シャア版になった。 そしてネオ・ジオンの総帥になっちゃったシャアは釘さされまくってたのにアクシズを落としやがる。 ……その真実は、是非とも実際にプレイしてから確かめて欲しい。 天獄篇ではアクシズ落とし後のシャアを巡って連邦とネオ・ジオンの両面でドラマが展開される。 どいつもこいつもシャアの事を考えて行動するのでアムロより目立ってたんじゃなかろうか? νガンダムの完全新規の物となった。Z2でこれ以上ないというクオリティだった物が更に進化。 新必殺技「オールレンジ・アタック」のクオリティは多くの人がうねりを上げた……と思ったら天獄では更に進化。オイ誰か止めろ。 宇宙空間によるビームサーベルとバズーカのアニメを書き直した上で更なる新必殺技「フル・オールレンジ・アタック」を追加。数多のファンの度肝をラストシューティングした。 ☆ガンダムUC 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その4。 ガンダム作品のメインとして時獄・天獄篇に分けて原作再現が行われた。 原作のOVAは時獄篇発売時には未完だったが、根本の原作である小説が完結していたためラストの見通しが通っていたのが参戦の理由だと思われる。 それでも、OVAが完結した際には即座に社内会議が行われたとか。 新規参戦の一つ故に非常に力を入れられており、シナリオでも比重が高く会話アイコンのバリエーションは全参戦中最多。 また、新規参戦ではあるが原作で死亡したキャラクターを特定条件達成で生存させられる、いわゆるスパロボ救済も準備されている。 ☆ガンダムW 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その5。 Z2からの流れで継続。今回はOVA版EWの設定で参戦する。 今作では00とギアスだけでなくフルメタとも絡む。 ヒイロにとって大事な部分を描いているため時獄では原作再現が行われた。 EWの原作再現はこれまで幾度となく行われてきたが、今回は大幅なアレンジや省略もなく殆どそのまま。 基本的にスパロボでは頻繁に参戦する作品は原作再現しないか大幅にクロスオーバーで内容を変えるかのどちらかなので非常に珍しい事例となった。 余談だが、所謂2Dのスパロボ作品においては、α外伝以来13年ぶりに楽曲に「WHITE_REFLECTION」が採用された(スパロボ全体の括りの中では2007年のSC2nd以来)。 ☆ガンダムSEED DESTINY 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その6。 Z1から継続組だが原作は絞り尽された状態であるため、今回は基本的にUCの面々をサポートする立場。 天獄篇ではレイが自軍に(ユニットとしては使えないが)参加し、一部ファン待望のザフトレッド・コンビネーションが追加される。 近年のスパロボに皆勤中の常連だが、00やUCという後続が出た影響か、味方に参入する機体がストライクフリーダム(キラ)とデスティニー(シン)の2体のみ。 これまで出演枠を死守してきたインフィニットジャスティス(アスラン)とインパルス(ルナマリア)は天獄にてパートナーの武器召喚扱いとなった。 ☆ガンダム00 本作の重要な要素を占める作品の一つ。火の文明その7。 Z2からの流れで劇場版で参入。 今作でもガンダムWとがっちり絡み、世界観の中心を担う。 時獄篇の時点ではELSがまだ来ていないので原作再現は無し。 ただしダブルオークアンタは未完成ながら登場し、シナリオ面で重要な役割を担う。 天獄篇では原作が本格的に再現された。 ☆トライダーG7 相変わらずのいるだけ参戦だが、ワッ太が正太郎と一緒に行動する事が多く、ボランティア部にも頻繁に顔を出すため存在感は強め。 天獄篇ではザンボット・ダイターンも復帰し、合体技も再び使えるようになった。 ☆鉄人28号 本作の重要な要素の一つ、太陽の輝きを体現するマシン。 時獄では原作後半の宇宙魔王編が展開され、グーラとの友情が描かれる。 天獄篇でも役どころは変わらず、出番は非常に多い。 ☆ゴッドマーズ 前作で原作は消化しきったが変わらず参戦。 同じ横山光輝原作の鉄人28号のサポートに回る事が多い。 タケルが双子という事からヒビキやそれにまつわる光と影といった本作のテーマその物に踏み込む役割を担っており、その存在の比重は大きい。 タケルさんマジ名カウンセラー。 ☆ダンクーガノヴァ 本作の重要な要素を占める作品の一つ。獣の血。 今度はディラドとシャピロが来るかと思えばまさかのセンパイリストラ。 そのため役割こそ重要ではあるもの見せ場が少なく、少々影が薄め。 ☆オーガス Zシリーズの根幹を作る要因となった最重要作品。 今作では多元世界を作ってしまった世界に思い悩む桂が描かれる。 オーガス02が来るかと思えば来なかったでござる(天獄篇のEDでやや示唆されてる程度だが) ☆マクロス7 命の力を操るロックスター。 バサラが相変わらずバジュラに対して絶対的に優勢な能力を持ち、今作では歌でダメージを与えられる相手の範囲が増えた。 反面、攻撃力は抑え目になっているためダメージより気力削減目的で使う事が増えると思われる。 ☆マクロスF 今回は劇場版のみの設定だがアルト達はZ2の時と同一人物。 テレビ版の流れを汲んでいるのでイツワリノウタヒメの原作再現は行われない。 同じサテライト作品故か、EVOL組とクロスオーバーが行われ、何かと行動を共にする事が多い。 天獄篇ではサヨナラノツバサの原作再現が行われる。 ☆真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 前作で原作再現が終わったので影が薄い……と思えば竜馬が陣代高校の用務員として勤務を始めたため、 日常パートを含めてボランティア部と絡む事が多く、非常に存在感が強くなっている。 ここまで親しみやすいチェンゲの竜馬を見れるのはZ3ぐらいの物だろう。 流石の竜馬も大貫さんには勝てなかったよ…。 ☆真マジンガー 甲児が学生であるため陣代高校に転入。ボランティア部としてヒビキやフルメタ、マクロスF組と共に日常パートを彩る。 時獄篇では原作ラストのミケーネ神復活が描かれ、ゼウス神も登場。 原作では到達できなかったミケーネとの戦いに立ち向かう。 続く天獄篇でも序盤から参入し、主力として活躍する。 今作のマジンガーは攻撃力が高めに設定され、甲児の能力も高いため最後まで十分にメインを張れる能力なのだが、 Zシリーズ完結編という大舞台であるためマジンカイザーの登場を望む声は多かった模様。 以下、天獄篇からの復活・新規参戦 ☆ザンボット3 ガイゾックとの決着、民間人との和解など、復活組の中ではかなり優遇されている。 キングビアルからイオン砲を持ってきたので武器バランスもいい。 ☆ダイターン3 メガノイドが参戦した。 したが…空気気味だが無敵組の中で魂を唯一覚えるので、戦闘面では優秀。 ☆ガンダムX ガルガンティア勢と関わるので、シナリオ出番はまあまあ多い。 サテライトキャノンが強化されており、1ターンに1度撃てるようになった。 どころかMAPWの範囲が超強化され、Z2ではオワコン気味だったDXの性能が超一線級になった。 序でにガロードが魂を覚えたほか、スパロボ初の無条件でティファがサブパイになるようになった(パーラは無し)。 ☆∀ガンダム MAP兵器が強い今作で最強クラスのmap兵器を序盤から振り回せる強キャラ。 黒歴史の根幹が明らかになっていく。 特殊行動版の月光蝶+αで、ネオジオングをバズーカだけを撃つ機械かよお!なポンコツに出来たりする。 ☆創聖のアクエリオン 変形がない。真ドラゴンみたいな変形武装もない。参戦も遅い。そんな…ひどい…。 でもEVOLのラスボスがアレなのでシナリオの出番は多い。 待望のEVOLとの合体攻撃も披露。 ☆トップ2 トップ勢の他、エヴァ勢ともよく喋る。 ???「バスターマシンがなければ戦えないんですか?」 戦力としてはなかなかの粒ぞろい。おい誰だ、バスターマシン7号をイクサーの姉妹と勘違いしてるやつは。 終盤使用可能になるダイバスターは、最強のアシスト武器を持っている。 ☆翠星のガルガンティア キャラ、世界設定ともにクロスオーバーが多い。特にフルメタ。 一番のポイントは最後までチェインバーが使えること。最終盤の名台詞はDVEで流れるので、ファンは必聴。 ちなみに時獄篇で参戦しなかった作品のキャラと前作のオリジナル主人公達は一体どこへ行ったかというと………うっ、頭が… なお、その理由は時獄篇の中盤に明かされるので安心しよう。 【システム】 会話パートが上下2ラインでバストアップではなく顔グラ、MAPが2D方式である。 そのため「PS3版のスパロボ」というより「元々PS Vita専用ソフトとしての発売を予定していたが、後にPS3とのマルチに変更されたのでは」 という印象を持つプレイヤーが少なくない。 キャラクターの顔グラフィックも殆どが原作アニメ本編からのトレースとなっており、質より量を重視している一方で、キャラクターの動作を グラフィックに反映させた試みもされている。 戦闘システムはかなりオーソドックスだったZ2と比較して大幅に改変され、幾つかの既存システムも仕様が変更された。 時獄篇のPS3版では左スティックでの操作がカーソルの移動ではなくマップの拡大・縮小に充てられていたが、こちらは天獄篇で改善された。 そのためか全体的にプレイ感覚はクセが強め。 特に天獄編は引き継ぎを想定しているためか難易度は近年の王道シリーズの中ではトップクラスに高い部類に入る。 ☆精神ポイントの仕様変更 出撃時の味方パイロットのSPは最大値の半分になっており、味方フェイズを迎える毎に5ずつ回復していく形になった。 回復するペースが遅くそれ以外の手段が少ないため最大値まで回復する機会がかなり少ない。 ☆ALL攻撃、援護行動 これまでALL攻撃に対して援護攻撃や援護防御は発動できなかったが、後述のマキシマムブレイクの存在からか、今回は発動できるようになった。 ☆タッグバトルシステム 今やスパロボの定番となった小隊システム。 今回の物は二機一組でチームを構成する。 携帯ハードのパートナーバトルシステムと一見似ているが、あちらと違いとして 相方の地形適応に干渉される ALL武器が存在する サブに回った機体が使えるのは基本的にアシスト武器のみ MAP攻略中にイベント時を除いてチーム構成を変えれない など基本的な部分は小隊システム寄り。 ☆タッグテンション 2機揃った状態のチームにはテンションゲージと呼ばれる2段階のステータスが設定される。 敵機を2機以上破壊する、もしくはどちらか片方のパイロットがレベルアップする事でテンションゲージが一つ上昇。 ゲージ2つを消費して「タッグコマンド」と呼ばれる以下の特殊ボーナスを発動可能。 マルチコマンド 発動後、敵チームを一機残らず破壊できればもう一回行動する事ができる。 前作の連続行動の相互互換。 ボーナスPP 発動後、敵を撃墜できればその時に獲得できるPPが2倍になる。 ボーナスチップ 発動後、敵を撃墜できればその時に獲得できるZチップが2倍になる。 チャージSP 発動したチームのメインパイロット2人のSPが25回復する。 ☆マキシマムブレイク 『第2次スーパーロボット大戦OG』に同名システムがあるが、仕様が異なる。 テンションゲージが2つある状態で発動可能。 ゲージを消費し、チームに所属する2機で攻撃を行う。 この際、攻撃力に補正が加算され敵側のバリアや援護行動は発動しない。 通常、サブに回った機体が使えるのはアシスト武器のみだがこの時に限り他の武装が使える。 しかも射程とP属性の有無による制限を受けずに使用できる。 ALL攻撃と通常攻撃を組み合わせる事もできるが、敵チームのメインを破壊した時点で終了するため注意。 ☆タクティカルコンボ 味方フェイズ時、敵チームを連続で壊滅させる事が出来れば敵に与えるダメージと獲得できるPP、Zチップが増加できる。 ☆Zチップ 所謂、サブングル参戦時のBSシステム。 敵を撃破する、特定のシチュエーションを再現するなどの行動を起こす事で入手する。 ☆Dトレーダー 所謂、α外伝 Z1のバザーシステム。 前述のZチップと引き換えに機体や強化パーツを購入できる。 獲得できるパーツはゲーム中で条件を満たす毎に増えていき、中にはMAPクリア時にボーナスを付加する事ができるようになる物もある。 時には隠し機体が手に入ることも…? ☆Zクリスタル 『天獄篇』から登場。 一定のZチップを投入することで、クリスタルを成長(グレードアップ)させる。 そこからもたらされる効果は様々。 ☆ifルート もはやZシリーズ恒例となった最終分岐シナリオ。 今まで同様、一定の条件を満たすことで行ける。 『時獄篇』ではEVOLのifが描かれる。 【戦闘シーン】 ハードの解像度に合わせたグラフィックがZシリーズの特徴だったが、HD画質になる事でより鮮明になった。 続投組の大半は戦闘シーンが完全新規になっている。 Z2から流用された物も、一部はALL攻撃化などの仕様変更に伴い演出が変更されている。 νガンダムは更に進化しており、前作で大満足していたはずのファンですら唸らせた。 【ストーリー】 時獄篇 突貫せよ、永遠の“時”の牢“獄”を 破界事変、再世戦争を乗り越えたZEUTHのメンバーはZEXISに別れを告げ、自分たちの世界への帰還に成功する。 しかしその後、新たな時空震動が発生。世界は再び組み替えられてしまう。 そこはUCW(Z1の世界)とADW(Z2の世界)が合体した多元世界だった。 多元新世紀001年、新たな戦いが始まる。 “時”の牢“獄”を破壊した戦士たちが見た物 それは…… ――もう一つの地球―― 天獄篇 掃滅せよ、果てなき“天”の“獄”炎を… 多元新世紀001年11月11日。 エタニティ・フラットを乗り越えたZ-BLUEの目の前に、もう一つの地球―――翠の地球と星間軍事連合サイデリアルが現れる。 次元力を使いこなす上に圧倒的な軍事力を持つサイデリアルになす術もなく、地球連邦軍は惨敗。 瞬く間にこちら側の地球―――蒼の地球はサイデリアルに支配され、新たな秩序「新地球皇国(ガイア・エンパイア)」として再編されてしまう。 サイデリアルから地球を奪還すべく、Z-BLUEの最後の闘いが始まる。 【参戦作品について】 翠の地球は主に、天獄篇に復帰した作品と新規参戦した作品の世界観が合わさっている。 また、残念ながらリストラされたまま復帰しなかった作品についても、こちらの地球にて自軍の別働隊として戦っている。 【バンプレストオリジナル】 前作同様、本作の主人公は一択。 河野さち子はZ2でクロウとトライア博士を担当した後に降板したため、今回のキャラデザはSTUDIO G-1 NEO所属の大籠之仁が担当している。 ヒビキ・カミシロ CV 村上 龍 陣代高校に通う高校生。特技はジークンドー。 ある偶然から機動兵器「ジェニオン」のパイロットとなる。 ボランティア部の一員でもある。 西条涼音 CV 柚木涼香 陣代高校の教育実習生。 ある戦いでヒビキの実態を知り、ジェニオンのサブパイロットになる。 AG CV 平川大輔 DEMコーポレーション所属の謎のロボット。主にDトレーダーを担当する。 パイロットのAB取得時には盛大に祝ってくれる。ハッピー・エースパイロット! アドヴェント CV 諏訪部順一 ヒビキ達を助ける謎の美青年。 人類の進化を見守る事を目的とする「クロノ」という組織の改革派リーダー。 サイガス・エイロニー 地球連邦軍の軍人。階級は准将。 詳細は項目参照。 【主人公機】 ジェニオン DEMコーポレーションが開発した次元力利用機動兵器“DEMシリーズ”の試作機。 最終的にスフィアを取り込む。 追記・修正は時獄から連獄、天獄を経てからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-05-22 17 54 14) そういえばスズネ先生は最後、主人格であるアムブリエルがサブ人格のスズネ先生に統合されたけど、メイン人格が逆にサブ人格に統合されることって、リアルであり得るのかな? それとも、彼女がジ・エーデルだから? -- 名無しさん (2016-03-14 19 04 57) ダンクーガ(忍達の方)はリストラしないでほしかった。んで、聖闘士ネタやってほしかった。担当声優全員聖闘士のCVやってる上に、男4人の声優は黄金聖闘士と同じだから。更に、黄金聖衣の守護星座もスフィアのモチーフとなった星座も黄道十二星座だから -- 名無しさん (2016-05-10 02 04 06) グレンラガンの船と合体している時の戦闘BGMが良いね、原作一回も見た事ないけどその音楽がかかるとこれが最後の闘いなんだと感じる。 -- 名無しさん (2016-05-13 09 28 15) 場所によっちゃボロクソの叩かれてるけど、そんなにひどいか?俺は楽しめたんだが -- 名無しさん (2016-10-22 20 06 30) ↑そういう人はどんなゲームにでもいるから気にする価値はない -- 名無しさん (2016-10-22 20 14 26) 確かに時獄篇と天獄篇は良作だが、どこか人間主義と人間の傲慢を感じるところがあった。神は人間の味方とは限らないし、人間の愚かさや心の闇をかもしれないであやふやにする人がいるし。まぁ、完全に認めたくない気持ちはわかる。 -- 名無しさん (2017-02-05 19 00 47) ギアスのところにナタク(五飛)があるのはなにか理由が? -- 名無しさん (2017-06-25 10 04 08) せめてオーガス02ぐらいは出せよ・・・ -- 名無しさん (2017-08-01 08 24 47) オーガス02はこれに出られなかった事で実機ゲームに出るのは絶望的になったんだよね…スパクロならワンチャンあるけど。にしても、Z3なんでこんな分岐ルート多いの…? -- 名無しさん (2017-08-01 09 14 59) せめてZ外伝は出してほしい -- 名無しさん (2017-08-01 16 58 27) ↑7 逆に世間的にクソゲーでも楽しめた経験あるだろ?それと同じだ。他人がどう言おうが自分の感性を信じればいいのさ。ただしそれを他人に押し付けるのはNGな -- 名無しさん (2017-08-22 15 15 33) 時獄篇で参戦を思わせていたZZと閃光のハサウェイがVに出たのは天獄篇で参戦させる予定だった名残だろうか・・・? -- 名無しさん (2017-11-22 09 31 11) なんで先代ダンクーガをリストラしたんだよ…シリーズものの最後には必ずダンクーガ来てたのに…ファラウェイ聴きたかったのに… -- 名無しさん (2017-11-22 14 56 41) ↑HDスパロボで断空双牙剣が見られる最初で最後のチャンスだったのにな。 -- 名無しさん (2018-09-12 13 53 35) このスパロボで、ガンダムAGE・エウレカセブンAO・アクエリオンEVOLが出ると思っていたが、結局この中で出たのは一つだけ。 -- 名無しさん (2018-09-15 15 01 38) 五飛ちょっといろんな組織に混ざりすぎよw -- 名無しさん (2018-10-14 22 06 10) 「ガン」がつけば火の文明なんだっけか -- 名無しさん (2021-03-07 09 20 47) 顔グラバストアップ廃止したりdlcシナリオしやがったからk以下の駄作 -- 名無しさん (2021-06-06 16 45 30) 会社が相当ゴタゴタしてた時期だったり、HDハード移行で戦闘アニメ作成が苦しかったり、キャラデザも諸事情で急に交代したり、参戦作品にも大人の事情があったことが言われたり、シナリオを練りきれなかった部分が散見されたりと微妙に不遇なスパロボ VXT3部作とかに要素は受け継がれたが -- 名無しさん (2023-04-17 01 09 43) 第3次Zって実質的にSEEDデスティニーの続編とも言えるシナリオも用意されてたけど、プレイした当時は時獄篇の発売から10年後にガチでSEEDデスティニーの続編が公開されるとは思わなかった… -- 名無しさん (2023-10-12 09 05 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwz_3rd/pages/53.html
購入前質問ボリュームは? 主人公選択や機体選択は? テンポどうなの? 前作の引継ぎは? 2部構成関連タイトルに「時獄篇」ってついてるけど? 難易度はどう? 無双プレイは今回もやっぱり無理なの? 乱数保存ある? 敵のレベルどうなってんの? パイロット能力の命中・回避が低いんだが? SRポイントって何か意味があるの? 連続行動・SP回復(ゲット)・気力+ボーナスは無いの?スキルの変更点は? 魂の倍率が2.2倍なんだけど。 ネタバレはネタバレFAQで。 購入前質問 ボリュームは? PS3初の版権スパロボという事で豊富。分岐シナリオも多く存在し、ifルートも健在です。DLCによる追加シナリオも実装されています。 主人公選択や機体選択は? 主人公はヒビキ・カミシロという新キャラ。サブパイロットにはスズネ先生という人もいます。 後継機はなし。途中で一時的に機体能力を強化する特殊能力が追加されます。 前作前々作の主人公セツコ・ランド・クロウ・エスターは全員未登場。ただし、会話等で名前は出てきます。 テンポどうなの? 戦闘加速機能が復活。スキップも出来ます。 前作の引継ぎは? ハードが異なる為、残念ながら無し。ただし、本作で作成したデータは前2作同様に後篇の「天獄篇」でデータ引継ぎが存在するので削除せずに残しておきましょう。尚、前作で引継ぎ特典だった「破界の紋章」は本ゲーム中で入手する事が可能です。新たに「再世の紋章」も追加されています。 2部構成関連 タイトルに「時獄篇」ってついてるけど? 前作同様に第3次スーパーロボット大戦Zは2部構成で、今作はその第1部。第2部はZシリーズ最終作という予定になっています。 難易度はどう? いつものスパロボらしくSRポイントを考えずにプレイするならさほど難しくはありません。フェイズ開始時にSPが5回復するシステムが追加されたので余程の事が無い限り「詰む」という事は無い筈です。また、小隊制がタッグバトルとなって復活し、マキシマムブレイクも使い易くなって登場しています。 前作で異常に多かった「極」の習得者が激減し、Lv75パイロットも大幅に減少したのでそこまで難しくはないと思われます。Lv90パイロットは未登場です。 ただし、後半になると異常に装甲値の高いボスが数体出現し、こちら側も全力で攻撃しなければ効果的なダメージを与える事は難しくなっています。 SRポイントを80%以上獲得すると難易度がHARDになるのはそのまま。HARDになると全ての敵機体が3段階改造され、後半から4段階改造されます。 無双プレイは今回もやっぱり無理なの? 乱数保存ある? 連続ターゲット補正は健在だが、システムの変更により精神コマンドを多少気軽に使えるようになったのである程度の能力値があれば十分に可能。 また、連続ターゲット補正を無効化できる強化パーツ「オートディフェンサー」が追加されました。 乱数保存はなし。 敵のレベルどうなってんの? こちらのレベルとの連動は無し。 パイロット能力の命中・回避が低いんだが? 今回、敵味方に限らず全てのパイロットの命中・回避の初期値が大体100以下に収まっていますが、運動性・照準値は従来と同じ数値の為命中・回避のバランスは変化していません。単純に命中・回避の初期値が減っただけです。結果的に、養成や特殊能力による命中・回避ブーストの効果がやや大きくなっています。 SRポイントって何か意味があるの? 難易度が変化し、SRポイントを取得すると資金10000が獲得できる。 取得しなくともストーリーや分岐等に影響はないが、SRポイントを55以上にするとプラチナエンブレムが獲得できる。 また、SRポイントを全部(60ポイント)取得すると「全SRポイント制覇」のトロフィーがもらえます。 連続行動・SP回復(ゲット)・気力+ボーナスは無いの?スキルの変更点は? 連続行動・SP回復系は残念ながら廃止されてしまいましたが、形を変えて残されています。 気力+ボーナスは養成不可能になり特定のパイロットのみに限定されていますが、味方側も使えます。 ダッシュは引き続き採用。新たにハーフガードというスキルが追加され、幾つかのスキルに変更点が見られます。 魂の倍率が2.2倍なんだけど。 タッグバトルシステム・マキシマムブレイクの導入、SPがターン毎に回復する仕様になった為か、弱体化してしまいました。しかし、与ダメージを底上げする補正を最大限に活用すれば今まで通り大ダメージを狙う事は出来ます。
https://w.atwiki.jp/srwz_3rd/pages/158.html
機動戦士Ζガンダム ストーリー 地球連邦とジオン公国による一年戦争から8年後の宇宙世紀0087年。 地球在住の特権階級の権益を代表する地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、その専横的な支配に反発するレジスタンス組織「エゥーゴ」の間で、 連邦を二分する戦乱が始まろうとしていた。 ティターンズの拠点であるスペースコロニー・グリーンノアに住む少年カミーユ・ビダンは、些細な事からその戦いに巻き込まれてしまう。 権威主義的な軍人への私的な反発心から、ティターンズの新型モビルスーツであるガンダムMk-IIを奪取。 偵察任務に就いていたエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉と運命的な出会いを果たす。 その後、かつての一年戦争の英雄アムロ・レイや強化人間の少女フォウ・ムラサメを始めとした多くの出会いの中で、少年は大きく成長していく。 物語中盤以降では、ジオン再興を目論むハマーン・カーン率いるアクシズも参戦し、三つ巴の戦いが繰り広げられていくこととなる。 (破界篇Wikiより) 登場人物 パイロット カミーユ・ビダン ガンダムシリーズ随一のキチガイ主人公。 Zシリーズを通して劇場版名義の参戦。なのでTV版より精神的に落ち着いている。のだが、序盤のあるシナリオで名前のことを言われてDVEつきでブチギレる。劇場版かつ原作終了後なのに。この他にもエマのDトレーダー会話や戦場ではしゃぎすぎるオズマなど、今回はライターの悪ノリと思しき場面がちらほら見られる。 今回はUCのMSであるリゼルの開発にかかわっており、序盤に自分が乗って登場する。愛機のΖは中盤までお預け。 シンとの友情は健在。シナリオでの絡みはもちろん、DLCでのサブシナリオでもタッグでの出撃が多い。 初代Zではシンの理解者となり、第2次Zではニュータイプとして刹那をイノベイター覚醒へと導き、今作ではバナージをフォローする。一方で、シャアの逆襲に動揺しているところをシンに叱咤される場面も。 新録あり。中断メッセージでバナージとの世代を超えたやり取りもある。 ファ・ユイリィ カミーユの幼馴染、カミーユの暴走によるあおりを受けて両親は投獄、自身はグリーンノアを脱出後にエゥーゴに参戦と結構ハードな身の上。 温泉入浴シーンでは伝説のシャワーキャップ姿を公開、勿論カミーユの覗きシーンも再現である。 過去スパロボシリーズではファ=サポート精神役、というのが定番だったが、今作「期待」も失って、加速役としては機体・自身の性能が辛いという切なさ。なのにエースボーナスはサポート役向け。サポート機としてはカスタムボーナスが優秀なメタスはエマさんが乗ってるというプレイヤーも多いだろう。 フォウ・ムラサメ ムラサメ研究所の4番目の強化人間。今回はエースボーナスで強化人間からニュータイプになる。 初代Zでは条件付きで仲間になるが、今回は無条件で参入(初登場時の乗機は条件付きで変化)。この搭乗機は条件を満たしていない場合はリ・ガズィ。αシリーズ等を知っているプレイヤーには懐かしいかもしれない。 一方、条件を満たすとなんとバイアラン・カスタムに乗る。バイアラン・カスタムが出ると予想した人はいても、まさかフォウが乗ってくるとは思わなかったであろう。何せ、フォウはTV版でジェリドが乗ったバイアランにトドメを刺されているので… エマ・シーン エゥーゴ(今回は地球連邦軍)のMSパイロット。 今回AGから髪型をネタにされてしまう。ネット上のネタほど直接的ではないが… 今作未登場のヘンケン艦長とは恋人、再世戦争中にUCWで遂に撃墜されたらしい。 カツ・コバヤシ エゥーゴ(今回は地球連邦軍)のMSパイロット。一年戦争時は戦災孤児だった。 似たような境遇であるハサウェイとよき先輩後輩になる。 序盤マオに恐怖の海兵隊式訓練を受ける。合掌。 リディ、シュレードと中の人が同じなので新緑あり。 ハマーン・カーン シャアの元恋人にして前ネオ・ジオン総帥。 フロンタルのおかげでいろいろ苦労がある模様。 新録あり。彼女だけの中断メッセージもある。 +本作のネタバレ シャアが最終的にZ-BLUEに身を寄せたこともあり、ネオ・ジオン全軍をまとめる位置に収まることになった。プルクローンの一人だったマリーダも今回「プロト・プル・トゥエルブ」と設定が変えられている。久々のΖΖ参戦フラグか?と思ったらそんな事はなかった。 非パイロット アポリー・ベイ クワトロ、もといシャアの一年戦争の時からの部下。 今回は冒頭の時空振動ののち行方不明になった後、封印されていたΖガンダムをカミーユに持ってくる。ルート次第では登場もしない。 ベルトーチカ・イルマ 『Ζガンダム』におけるアムロの恋人。 今回アムロは逆シャア展開に入ったが、彼女との関係は続いている模様。 パプテマス・シロッコ 多元宇宙迷宮の中でのみ登場。最後のウェイブライダー突撃の時の顔と台詞になっている。 クワトロ・バジーナ 冒頭で少しだけ登場。以降はシャアとして登場する。本当に少しだけなので、図鑑登録時の顔グラが驚いた表情になっている。 アムロ・レイ Ζ版のアムロ。冒頭で少しだけ登場。 機体 MSZ-006 Ζガンダム アナハイム・エレクトロニクス社のΖ計画によって開発された試作型可変MS。 ウェイブライダー形態に変形可能で、これ一機で長距離移動、戦闘行動ができるすぐれもの。 動力も小型、高出力と先進的。 TV版では基礎設計にカミーユがかかわっている。 原作では言及されないが、バイオセンサーが後に搭載された。後付けとか言ってはいけない RX-178 ガンダムMk-II ティターンズが開発した試作型MS。 最新の全店周囲モニター・リニアシートとムーバブル・フレームという画期的な仕組みを採用している。基礎的な足腰(フレーム)と装甲及び武装を完全に切り離している。おかげで整備性、運動性、可動性などが従来機と比べて大幅に向上している。しかし主に装甲材等旧式な技術が多く「所詮はMk-II」といわれたり、開発者には「あんなもの」、シロッコには「マイナーチェンジ」よばわりされる。 これが奪われなければΖはできなかったしユニコーンも作れなかったと言われる、アナハイム系ガンダムのある意味始祖。 Gディフェンサーが破損しているので今回はスーパーガンダムにはなれない。かわりにロングライフルを装備している。一方で何故かバルカンポッドとハイパーバズーカがなくなった。バルカンの方は後付装備なのでグラフィックにない時点でお察しだが。 メタス アナハイム・エレクトロニクスで開発された初の可変MS。 UCに登場するMSリゼルの変形機構の元になっている。今作ではその縁もあってファとともにネェル・アーガマに配備された。 AMX-004 キュベレイ ハマーン・カーン専用のNT対応型MS。 一年戦争のモビルアーマー「エルメス」に装備されていたビットの発展型、ファンネルを装備している。 ガザC 簡易的な変形機構と高威力のナックルバスターをもっとアクシズのMS。 UCにも登場している。その時の塗装は緑になって袖付き仕様になっていた。 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX 第2次スーパーロボット大戦G 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd劇場版準拠 スーパーロボット大戦A portable 声優のみ劇場版 スーパーロボット大戦Z劇場版設定 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇表記上はTV版だが劇場版準拠 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇表記上はTV版だが劇場版準拠 スーパーロボット大戦Operation Extend
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/450.html
スーパーロボット大戦Zシリーズ 作品情報 公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/ 16枚 スーパーロボット大戦Z ランド・トラビス メール・ビーター セツコ・オハラ トビー・ワトソン デンゼル・ハマー ジ・エーデル・ベルナル 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 クロウ・ブルースト トライア・スコート マルグリット・ピステール シオニー・レジス シオニー・レジス(ひ…) アイム・ライアード 破界の王ガイオウ 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 エスター・エルハス マリリン・キャット 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 ヒビキ・カミシロ
https://w.atwiki.jp/srbzjigoku/
第3次スーパーロボット大戦 時獄篇 wiki 購入はこちらから 第3次スーパーロボット大戦 時獄篇 詳細 タイトル 第3次スーパーロボット大戦 時獄篇 ジャンル シュミレーションRPG ハード PS3/PS VITA 発売日 2014年4月10日 発売元 バンダイナムコゲームス CERO 審査予定 価格 PS3 8,070円 PS VITA 7,120円 関連リンク 公式サイト 初回特典 初回限定封入特典:HDリメイク版『スーパーロボット大戦』1991年に発売された、スーパーロボット大戦の第1作目「スーパーロボット大戦」のHDリメイク版がダウンロードすることができるプロダクトコードが付属。 参戦作品 参戦作品については、データベースの参戦作品紹介をご覧下さい ll?066822900 アクセス解析
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5632.html
保護中 このページは、現在保護されています。 保護された理由はここを参照してください。 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 / 天獄篇 / 連獄篇 【だいさんじすーぱーろぼっとたいせんぜっと じごくへん てんごくへん れんごくへん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ 発売元 時獄篇:バンダイナムコゲームス天獄篇:バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 【時獄篇】2014年4月10日【天獄篇】2015年4月2日 定価 【PS3】8,070円【PSV】7,120円(共に税別) 廉価版(時獄篇) 【PS3】PlayStation3 the Best 2015年1月29日/3,800円【PSV】PlayStation Vita the Best 2015年1月29日/2,800円(共に税別) レーティング CERO:B(12才以上対象) 備考 初回購入特典として以下の作品のDLコードが付属【時獄篇】HDリメイク版『スーパーロボット大戦』【天獄篇】『第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇』 判定 なし ポイント シリーズ屈指の派手な展開戦闘アニメーションの格差が激しい『天獄篇』の難易度はZシリーズ随一オリジナル要素に賛否ありガンダム関連を中心に、クロスオーバーは好評 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 追加要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2008年から展開された『スーパーロボット大戦Z』シリーズ完結作。プレイステーション3及びヴィータ初の版権スパロボ作品。 前作『第2次スーパーロボット大戦Z』に続いて分割構成となっている。 + 参戦作品一覧 ★は新規参戦。☆はZシリーズ初参戦。◎は天獄篇のみの参戦。 ◎無敵超人ザンボット3 ◎無敵鋼人ダイターン3 真マジンガー 衝撃! Z編 真ゲッターロボ 世界最後の日 無敵ロボ トライダーG7 装甲騎兵ボトムズ ★装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル ★装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 ★◎装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 ★◎装甲騎兵ボトムズ 孤影再び 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダムUC ◎機動新世紀ガンダムX 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ◎∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 超時空世紀オーガス THE ビッグオー THE ビッグオー 2nd SEASON 太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 獣装機攻ダンクーガノヴァ 地球防衛企業ダイ・ガード マクロス7 マクロスダイナマイト7 コードギアス 反逆のルルーシュR2 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~ 劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ ☆トップをねらえ! ★◎トップをねらえ2! ☆フルメタル・パニック! ☆フルメタル・パニック?ふもっふ ☆フルメタル・パニック! The Second Raid ★◎フルメタル・パニック! (原作小説版) ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 ★◎ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q ◎創聖のアクエリオン ★アクエリオンEVOL ★◎翠星のガルガンティア 『時獄篇』では全32作品、『天獄篇』ではシリーズ最多となる全44作品が参戦する。 新規参戦作品は『時獄篇』からは『機動戦士ガンダムUC』『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』『アクエリオンEVOL』、 『天獄篇』からは『トップをねらえ2!』『翠星のガルガンティア』『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇』『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q』『フルメタル・パニック!(原作小説版)』の計10作品。 『天獄篇』の初回特典である『連獄篇』は『時獄篇』の外伝であり、オリジナルキャラクターたちを主軸にしたストーリーとなっている。 クリアデータを『天獄篇』にて読み込ませると資金を獲得できる。 『連獄篇』単体での販売は予定されていないことと、『OG』シリーズとは無関係であることがあらかじめアナウンスされている。 追加要素 タッグバトルシステム 『K』以降の任天堂携帯機スパロボのパートナーバトルシステムや『OG』シリーズのツインバトルシステムに近い編成システム。 文字通り2機一組で行動する。既存システムとの差異として、『第2次α』以降の小隊システム等と同じくサブの機体は通常は特定の武器しか使えないことと、敵を一定数撃墜することごとにタッグテンションが上昇し、MAXになるとマキシマムブレイクまたはタッグコマンドと呼ばれる特殊コマンドが使えるようになることが挙げられる。 タッグコマンドは前作までの連続行動と同じく撃墜時にもう一度行動できるマルチアクション、メインパイロットのSPを回復するチャージSPなど、補助的な効果を持つものが多い。ただ実質的には後述のようにマルチアクションが頭一つ抜けて強力。 マキシマムブレイクは『第2次OG』とは異なり、サブ機体の使用武器制限がほぼ撤廃、敵のバリアや援護防御無効化、ダメージ1.2倍とボス向けの一撃必殺技となる。 Dトレーダー 『α外伝』及び『Z』に存在した「バザーシステム」と同等のシステム。 バザーの元ネタである『戦闘メカ ザブングル』が参戦していないため、専用通貨がブルーストーン(BS)ではなくオリジナルの「Zチップ」になっていたり、売買できる強化パーツやユニットの出典がバリエーション豊かとなっている。 Zチップは初代『Z』のとBS同様に、敵を倒した時に入手できる(BSと違い敵の作品は問わず)他、特定の条件を満たすとDトレーダー上の会話でボーナスとして入手できる。このボーナス獲得イベントは感情や想いが深く関わるため、シナリオ上でも時折重要な役目を果たす。 タクティカルコンボシステム 味方フェイズ時に敵チームを撃破し続けることで上昇するゲージに応じて獲得資金やZチップなどが増加するシステム。ボスなどをゲージMAX(5)状態で撃破すると効率よく稼ぐことが可能。 『天獄篇』では敵チームを同時撃破できなかった時のみゲージが減少するようになり、移動のみや修理・補給ではゲージが減少しないように緩和された。 自軍強化機能 上記のDトレーダー内にてZチップを払うことにより、「マップスタートから全敵ユニットに精神コマンド「偵察」がかかった状態にできる」などの便利な機能が追加され、攻略が便利になる。 『天獄篇』からは「Zクリスタル」としてパワーアップ。新たに五段階に分けてパワーアップする機能となった。後述の「ソーラリアン」のパワーアップ機能も兼ねている。 四段階目から効果が一気に三つに増え、取捨選択制となる。 カスタムサウンドトラック・システムBGM変更機能 『時獄篇』からカスタムサウンドトラックに対応。ゲーム機本体に保存されている楽曲をゲーム内BGMとして設定できるようになった。 『天獄篇』では『OE』で導入された「武器ごとに個別のBGMを選択できる機能」と、「全システムBGMを別のBGMに置き換えて設定できる機能」が追加された。 評価点 システム面 タッグバトルシステム導入による編成の楽しみ 出撃時に2機一組となったため、原作通りのタッグやクロスオーバー的なタッグなど編成する楽しみが広がった。また、単機出撃の場合に発生しがちな出撃枠の問題も解決されている。 小隊制と異なり2機までのため、編成の組み上げにも然程の苦労はない。地形適応とALL属性の武器や、アシスト武器の関係に気を配る程度で編成に関しては力押しでも何とかなるレベル。 αシリーズやZでは、1ターン目に敵との距離を詰めるため、出来るだけ全小隊に精神コマンド「加速」持ちを配置したいという手間があった。本作においてはガンダムWのゼクス・マーキスが出撃時、全味方チームに「加速」が掛かるという強力なエースボーナスを持っており、取得後は出撃枠を一つ消費するだけで移動力の問題を解決できる。結果ゼクスはスーパーロボット大戦Lにおける「火消のスラスターモジュール」をもじって「火消のメガブースター」というあだ名を得るに至った。 それ以外でも、「先述のゼクス・マーキスにエースボーナスを早期取得させるために、ヒイロのウイングゼロと乗り換えさせMAP兵器のローリングバスターライフルで撃墜数を稼ぐ。」「貴重なALL属性P武器持ちのデルタプラスを原作のリディではなく隠し要素条件達成のためにダグザへと回し、条件達成後はシナリオ上では搭乗を拒否していたカミーユやアムロに回す。」「NT-Dシステム発動後は単体攻撃でのボスアタッカーがメインとなるバナージにエースボーナスでアシスト攻撃が強化されるエマを目付役として帯同させる。」「桂木桂のエースボーナスを活用するため、コスモクラッシャー隊と組ませて戦闘機部隊を編成する。」「早期に幸運を覚えてくれるカツを本気で精神要因として連れて行く」といったシナリオ外でプレイヤーの想像を掻き立てる要素が増加した。 また出撃枠に余裕があるため、「出撃していないため、ボスの発言に対して母艦の中から反論する」状況が減り、『自軍全員で戦っている』という雰囲気が強い。 どのユニットにも使い道があるため、極端に使えないユニットも見られない。 良質なBGM 本作は、版権、オリジナル共に質のいい楽曲が多数用意されている。 主人公機「ジェニオン」には、順次開放される機体の3形態に合わせた3つの戦闘BGMが用意されているのだが、それぞれ物語中の機体と主人公たちの状況や立ち位置を反映してきちんと差別化されている。特に最終形態のBGM「太極のオーバーライザー」は、その勇壮な曲調が魅力で、強化イベントと合わせて歴代主人公の曲の中でも高い人気を誇っている。 版権作品では、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の2クール目の主題歌である『PRIDE』が初採用されている。前作まで『vestige』が採用されていたため意外な選曲に驚く声もあったが、アレンジは悪くない。 さらに『天獄篇』では過去作で手掛けられたオリジナル曲が大量に復帰している。前シリーズで既に倒されているため絶望視されていたガイオウのテーマ「無窮の闘神」やユーサーの「王の愛は民のために」も収録。当然戦闘曲として選択できる。 新たに追加されたオリジナル曲も非常に高クオリティ。サイデリアル幹部のスフィア・リアクターの面々には個別の曲が与えられており、どれもそのキャラクターらしさの表現に成功している。なお、スフィア・リアクターは元々前奏が異なっていたためか、カイメラやアークセイバーで見られた前奏が同じという試みは無くなっている。 そして、『第2次OG』のように最終決戦では、『時獄篇』では「Rebellion 反逆の戦士(*1)」、『天獄篇』では「決戦 The Final Round」と、各作品の主題歌が流れる。過去作では主題歌のオーケストラアレンジが流れていたが、本作以降は主題歌そのものが最終決戦で使用されるようになった。 使用可能なBGMの制限緩和 本作から導入されたカスタムサウンドトラック等を使って、好きな曲を使って好きな機体を戦わせたり、原作のBGMで原作の名場面や必殺技の再現度をより高めるなど、楽しみの幅が広がった。 Dトレーダーとエーストーク マップクリアしてからDトレーダーに入室すると、そのマップで活躍したり仲間入りしたパイロットに対して、Dトレーダーのオーナーである「AG」がコントさながらの会話で迎えてくれる。 さらに撃墜数が80以上になってエースパイロットになったすべてのパイロットに対して、AGがお祝いの言葉をかけてくれる。パイロットによっては進行状況によって会話の内容が変わるという徹底っぷり。 上記のやり取りではAGが漫画版や小説版などありとあらゆる関連作品のネタを振ってくるのは序の口で、中にはネット上のネタを意識したものまで存在しており、多種多様の会話が楽しめる。 反面、エマの特徴的な髪型ネタ(*2)を意識したものがあるなど、明らかに悪ふざけなものも存在する点は賛否両論。詳細は省くがAG自体がそのようなキャラ付けをされているとはいえ、こういったネタにあまり良い気分にならないプレイヤーもいるのも確かである。 また、マップ内で特定の条件を満たすと専用の会話が発生し、AGからZチップのボーナスをもらえる場合もある。中には非常に条件が厳しいものもあるため、やりこみ要素として楽しめる。 この要素は、次のシリーズであるVXT三部作にも応用されている。 キャラクターの顔グラフィックに「動作」が追加された。 従来のスパロボでは、発言中にキャラクターの表情が変化することはあっても、何らかの動作を見せるということはあまりなかった。本作では「銃を向ける」、「掴みかかる」、「抱きしめる」といった多種多様な演出が、フェイスウィンドウ内で表現されている。 これに伴い、1つのウインドウ内に2人表示させるという今までになかった演出も行っている(マーサに食ってかかるアルベルト(*3)、宗介に詰め寄るかなめなど)。 さらに洗練された戦闘アニメーション 戦闘アニメーションがHD画質になった事で細部まで表現できるようになり、綺麗な映像で楽しめるようになった。 『THEビッグオー』をはじめ初代『Z』参戦組は戦闘アニメが一新されており、前作以上にブラッシュアップされたスパロボ最高峰のアニメーションは多くのユーザーを唸らせた。 主に話題になるのが、通称「アリオスの人」の作品を中心としたνガンダムやガンダムハルートなどのアニメーション。また、グレンラガン関連のアニメーションも、本作ならではのダイナミックさを引き立てたものとして、賞賛を浴びている。キングキタンには、専用のギガドリルブレイクのアニメーションまで用意されている凝りっぷり。 『フルメタル・パニック!』のアマルガム系の機体は、流れるような動きが再現されており、高い評価を受けている(*4)。 オリジナル機体のアニメーションも同様で、特にリ・ブラスタTは本当に(いい意味で)呆れるほどの戦術が披露されている。 継続参戦作品の主役機の多くに、より強力な武器が搭載された。 鉄人28号の「太陽エネルギー解放」や、ウイングガンダムゼロの「ツインバスターライフル最大出力連射」、νガンダムの「フル・オールレンジ・アタック」、ダンクーガノヴァ・マックスゴッドの「ツイン・ゴッドビースト」など、多数の必殺技が追加。従来の必殺技を上回る威力やアニメーションから、それぞれの版権ファンから歓迎された。 カスタムボーナスが、前作の「武器以外をフル改造」から「武器以外のステータスを5段階改造」で入手できるようになった。 より安上がりでボーナス効果が得られるようになり、ひとまずの改造の指標になる。ちなみに共通の強化が行われるボーナスは前作と同じくフル改造で入手できる。 シリーズ完結作かつ最多の参戦作品とあってか、「中断メッセージ」のボリュームが相当な量に膨れ上がっている。メッセージだけを取り出してまとめただけでも1時間くらいになるほどの量である。 内容も、普通にプレイヤーに休息を促すキャラも居れば、「テスタロッサ大佐をエースにしていなければ、私は君を魚雷発射管に詰めて300キロの爆薬と共に射出する!(*5)」(要約)と迫真の形相で宗介を脅すマデューカス、「精神コマンドの『必中』や『直感』を使えばフロンタルにだって当てる事はできるけど…」と身も蓋もない事を言われ、激昂してバナージに銃を向けるアンジェロ、次回予告を行い最後に爺ちゃんへ立派になったと伝える勝平など、バラエティーに富み飽きさせない。 新録台詞が非常に豊富 前作では、参戦済みキャラクターの戦闘メッセージがほぼ既存のものを流用していたが、本作ではほぼ全てのパイロットが新規の台詞を収録している。 『ガンダムW』の面々は、実に久しぶりの新規台詞となっている。また、シンのシャアに対する戦闘台詞は『Z』におけるイベントを踏まえている。 戦闘前会話の充実 本作は、ほぼ毎回と言っていいほど、主人公格のキャラクターと、ボス格の敵キャラの戦闘前会話が用意されている。 戦闘前会話自体は他のシリーズにもあることだが、本作では今までになかった要素として、天獄篇のラスボス相手には、全ての味方キャラクターに個別の戦闘前会話が用意されている。この要素はキャラクターのファンから好評を博し、『X』や『T』など、のちの作品にも反映されているが、本作は参戦作品の数が多いため、余計に凄まじいボリュームとなっている。 タッグバトルシステムにより出撃枠に余裕があるためクイックロードでの確認もしやすい。 シナリオ面(リアル系作品) 『フルメタル・パニック!』は、『UX』の『鉄のラインバレル』に続き、原作小説版を基にしたストーリーが展開された。これによって、『天獄篇』にて発売当時TVアニメでは展開されていない部分まで収録。 『フルメタ』自体、後半シナリオの映像化が望まれていたものの長らく叶わなかったため、後述するレーバテインの参戦と共に、ファンから喜びをもって迎えられた。 その悲惨な最期から話題となったあるキャラクターが生存し、宗介が戦闘の後遺症も起こらずにエンディングを迎え、かなめが日常に戻り高校を卒業するなど、スパロボならではの救いのある展開にアレンジされている。 もちろん主要イベントはほぼ再現され、原作シナリオの名台詞もDVEとして初めて音声化され、アニメ版の声優陣が熱演してくれる。 これに伴い、多くのユーザーが待ち望んでいた「ARX-8 レーバテイン」が晴れてスパロボに参戦。性能は折り紙つきで、多くのファンを喜ばせた。 イベントシーンにおける原作小説版を含めた各キャラクターの顔グラはアニメ版『フルメタTSR』風に書き下ろされており、これまた多くのファンを喜ばせた。 主役機の「ARX-7 アーバレスト」は、ファン待望の必殺技である「ラムダ・ストライク」が追加された。かつて参戦していた「W」においてもトドメ演出として使用されていたが、一つの武装として独立することで使いやすさも増している。 本作独自の目玉として「トゥアハー・デ・ダナン」が宇宙へ飛び立ち、そのまま航宙艦としてレギュラー参入するというイベントがある。もちろん原作者公認であり、のちにリリースされた『V』や『X-Ω』にも反映されている。 原作では潜水艦という設定であるため、海が存在するマップでしか出撃できず、過去に参戦した『J』『W』ではスポット参戦に留まっていたが、これによって晴れてレギュラー参戦枠を勝ち取っている(*6)。 宇宙進出に向けてのシナリオも充実しており、様々な博士の協力の元で成し遂げられるという結果になっているほか、テッサの兄であり、優れた能力を持つウィスパードであるレナードを、この機能によって見事に出し抜いている。 『W』で何故か描かれなかったアルの自我の芽生えとアルのサブパイ化を本作ではしっかり取り入れられており、『フルメタTSR』及び『原作小説』で見られる宗介とアルの相棒感あるやり取りを随所で見ることが出来る。 『装甲騎兵ボトムズ』は、「再生篇」までに終了した本編のその後が描かれており、『ビッグバトル』や『赫奕たる異端』、『孤影再び』などの後日談がメインとなっている。 また、オリジナル要素としてワイズマンとの戦いが再現されているほか、本編では命を落としてしまったフィアナとテイタニアが生存するという、登場人物たちにとって幸せな結末となっている。『コードギアス』のキャラクターとのクロスオーバーも健在。 『マクロスF』はついに、アルトがランカと添い遂げるルートが実装された。 三角関係をメインテーマにした『マクロスF』ならではかつ、TV版の続きとなっている『Z3』ならではの展開であり、ランカのファンは大いに喜んだ。スパロボαにおけるミンメイルートのセルフオマージュでもある。 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は、『再生篇』で再現されたゼロレクイエムのその後が描かれている。 そのため、原作の再現はなされないが、ルルーシュは多元世界の根幹を成す要素の一つである「神」と大きな関わりを持つという設定が加味されており、コードの継承者としての運命や、ギアスを使った活躍など、全編にわたって八面六臂の活躍を見せる。 また、黒の騎士団の一員であった扇が教職に復帰し、『EVA』の碇シンジから相談を受けたり、『フルメタル・パニック!』の武知征爾が黒の騎士団に所属していたことが明らかになるなど、クロスオーバーも充実している。 『天獄篇』で初参戦を果たした『翠星のガルガンティア』は、最初から最後まできっちり原作再現。クロスオーバー面では共通点の多い『フルメタ』の宗介とアルとのクロスオーバーや前述した『ガンダムX』および『∀ガンダム』とのクロスオーバーのほか、似通った思想を持つ「ストライカー」と『マクロスF』の「ギャラクシー船団」が共闘。また、もともとの世界が『逆襲のシャア』と同一であることがのちに判明するなど、リアル系同士のクロスオーバーが多く見られた。 ヒディアーズに関しても独自の設定が加味されており、序盤から中盤に渡って幾度か戦える。似た立場である『トップをねらえ2!』の宇宙怪獣とのクロスオーバーも魅力。 シナリオ面(スーパー系作品) 『時獄篇』における『THEビッグオー』では、初代以降音沙汰のなかったパラダイムシティが再び舞台として登場。 こちらもガンダムシリーズやオリジナルと緻密なクロスオーバーを成し遂げており、本シリーズにおける「ビッグオー」の重要性を再認させるシナリオを見せてくれる。 「ビッグ・ヴィヌス」もついに登場し、以前に参戦した『D』では見送られた原作完結を迎えている。 また、「天獄篇」では最終的にベックが不本意ながらサイデリアルと共闘することになるが、ロジャーから説得を行うことで、シリーズ初となる正式加入を試みることが可能となっている。 『六神合体ゴッドマーズ』は、宿敵であるズール皇帝の復活や、精神世界におけるマーグとの邂逅が描かれているなど、本作においてもその存在感を遺憾なく発揮している。『鉄人28号』とのクロスオーバーも「再生篇」以上に濃密。 また、「天獄篇」では、精神に大きなダメージを受けたヒビキを救い出す突破口を作り出すなど、個人としての活躍も目立つ結果となっている。 『天元突破グレンラガン』では、『第2次Z』に登場できなかったことから多くのファンが待ち望んでいた「超銀河グレンラガン」および「天元突破グレンラガン」が満を持して登場。 いずれも終盤の登場となるのだが、その分、最大級のサイズと豊富なHPと攻撃力と隙がない。改造次第では強力なボスを一人で相手にできる強さで、ファンを魅了した。 さらに『時獄篇』ではスパロボシリーズとしては珍しい「版権キャラがラスボス」という展開(*7)が用意されている。『グレンラガン』参戦時から「もしかすると」と期待されていた展開だけに、実現を喜んだファンも多い。 『真マジンガー 衝撃!Z編』では、原作で描かれていなかった「Drヘル」打倒後の展開が描かれている。 序盤こそ、生き残っていた「ブロッケン伯爵」が小規模な騒動を引き起こすにとどまっていたが、中盤における「あしゅら男爵」の暗躍で、「ハーデス神」や「勇者ガラダブラ」を代表とした古代ミケーネの悪神たちが復活を果たすという衝撃のイベントが発生。作中での存在感に加えて、ザコでも「2回行動」のスキルを持っているなど、極めて強力と思える描写がなされ、作中のキャラクターたちやプレイヤーを恐怖に陥れた。 さらに、「マジンガーZ」の元となった善神「ゼウス」本人が味方として参入する。いわゆる「生身ユニット」のカテゴリに入るが、ユニット、パイロットのいずれの能力も非常に高く、パイロット養成では習得できない「気力+ボーナス」や「極」を所有しており、非常に強力なユニットとして機能している。 『無敵超人ザンボット3』は『天獄篇』のみの登場となっているが、独自の展開が組まれており、かつて破壊したガイゾックの親玉である「コンピュータドール第8号」の同型機が多数登場。また、そのうちの一機が『無敵ロボ トライダーG7』のガバール帝国を制圧していたというクロスオーバーが見られる。 8号と同様に、人間の是非を問う発言を行うが、それに対して矛盾を鋭く指摘する勝平の雄姿が見られる。数々の戦いを勝ち抜いたザンボットチームや、サイデリアルによる扇動に屈しない香月たちといった仲間など、『Z』から技量的にも精神的にも確実に成長している様子が見られた。 『太陽の使者 鉄人28号』は、『第2次Z』で未登場であった「宇宙魔王」が参戦。ブランチとは一味違う強大さと存在感を誇り、同じく宇宙の王となるべく暴虐を振るった『六神合体ゴッドマーズ』のズール皇帝などとクロスオーバーを果たし、オリジナル勢力の一つである「御使い」と同等のスケールを誇る勢力として終盤まで君臨し続けた。これに伴い、宇宙魔王の息子である「グーラ・キングJr」も登場。主人公の正太郎と友情を育みつつも、自らの使命のため敵対する葛藤などが再現された。隠し要素を満たせばこのグーラも仲間にすることが可能となっている。 なお、ブランチメンバーも引き続き登場するが、コメディリリーフの役割を果たすことが多い。 原作では表現できない「同じ世界観で時系列が異なるシリーズ作品」の邂逅。 『トップをねらえ!』と『トップをねらえ2!』の共演が、本作で初めて実現。 世界観がつながっているため当然ではあるが、違和感なく溶け込んでいる。バスターマシン7号を含む新世代バスターマシンはガンバスターに戦闘力は及ばないという設定だが、実際にそれが反映されている。また、実際に憧れのノノリリと出会いつつも、原作通りにラルクをお姉さまと慕うようになるという独自の展開が用意されている。また、過去作では他作品との兼ね合いやシナリオの都合で再現されることのなかった初代『トップ』の最終話ラストシーンが『2』最終話の展開とのクロスオーバーによって初めて再現された。 『創聖のアクエリオン』と『アクエリオンEVOL』も、OVA『創勢のアクエリオンEVOL』に先立って初の共演を果たした。 OVAでは事実上の『EVOL』の後日談という事もあってか一時の出会いでしかなかったが、本作ではしっかりとストーリー上でお互いを認識した上で出会いが描かれている。 『EVOL』において非業の死を遂げてしまうジン・ムソウは、味方部隊との関わりの中で『ヱヴァ』のシンジと友情を育んでいく事になり、ifルートと『天獄篇』では味方部隊に加わる事になる。そのため、死亡イベントでの描写も原作とは異なっている。 なお、公式Webラジオ「うますぎWAVE」にて当初、神話型アクエリオンは参戦しない予定であり(つまり『創聖のアクエリオン』は不参戦にするつもりだった)、何とか出せないかと調整した結果、ソーラーアクエリオンだけでも出すことが出来た事が明かされている。 いずれも合体攻撃が用意されており、同時に出撃させたり、ツインユニットとして活躍させる楽しみも存在する。 シナリオ面(ガンダムシリーズ) 多くのファンが望んでいた、『機動戦士ガンダムUC』のフロンタルと『逆襲のシャア』のシャアの共演が実現。それによってネオ・ジオンがかつてないほど強大な勢力と化している。 『UC』単体においても、数多くのMSやパイロットが出演。エコーズのダグザやコンロイ、およびトライスターのナイジェルなど、原作では同行しないパイロットも加入するという豪華な設計である。 また、本作では『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の原作再現がされるのだが、シャアが凶行に走る動機が原作の「地球人類に絶望して」ではなく「今まで共に戦ってきたシャアだからこそ」という展開に説得力が持たせられている。発売前は「『第2次Z』までのシャア(クワトロ)の言動を見るに、地球つぶしを目論むのは不自然」と思われていたため、プレイヤーはいい意味で予想を裏切られた形となった。自軍の面々も敵対せざるを得ない何らかの事情があるのではと察しており、本作以前の原作再現時のような完全敵対関係には陥っていない。特に『時獄篇』のクライマックスを飾る「アクシズ落とし」では本作独自の工夫が多数見受けられ(*8)、「今までのスパロボで最も優れたアクシズ落とし」と言われている。これによって、シャアを本作の主人公の一人として扱うユーザーも多い。 また、この関係から、本作ではクワトロではなく、ネオジオン総帥バージョンのシャアが加入する流れとなっている。 同じ組織内にいながらいがみ合うギュネイとアンジェロ、年頃の女性同士でウマが合い、ニュータイプ、強化人間の垣根を越えて分かり合う描写を見せたクェスとマリーダ、そしてシャアに対して屈折した想いを抱く者同士であるハマーンとフロンタルなど、クロスオーバーも濃密。 ギュネイは、原作では一人の強敵以上の立ち位置ではなかったが、本作ではカミーユやシンをはじめとした味方側との対立や共感が丁寧に描かれている。かつて『D』でも見事なクロスオーバーで原作以上の存在感を見せつけたギュネイだが、本作においてもかなりの優遇を受けた形となっている。『D』のギュネイが良き友人に恵まれていたのに対し、本作のギュネイは良きライバルに恵まれたと言える。 『天獄篇』では、ラプラスの箱の内容にいわゆる「スパロボ補正」がかかっている。本来は、宇宙に生まれ、特殊な能力(ニュータイプ)を得た人間に参政権を優先させるといった内容のものだが、本作ではそれに加えて、独自の要素が加味されている。これにより、多元世界においても大きな意味を持つようになり、『UC』のストーリーを深いものとさせている。 更に極め付きと言えるのが、前述したシャアとフロンタルの関係。所謂「似て非なるモノ」という設定が強調されており、互いに同族嫌悪をしつつも自らの目的のために利用し合う展開は、スパロボならではの演出と言えるだろう。当然戦闘シーンはボイス付きなのだが、二人の声質が似ているようで異なることがとてもよくわかる。フロンタルの「シャアを真似ようとする」演技はまさに脱帽もの。池田秀一氏の演技力の凄まじさを物語っている。 さらに、『UC』参戦の副次効果として、ズゴックなどの水陸両用MSや砂漠専用のMSなどが多く登場し、ジュアッグやドワッジなどといった機体が初参戦を果たした。『天獄篇』では異世界である「翠の地球」にもズゴックが登場しており、『∀ガンダム』のマウンテンサイクルで掘り出されたものが、『翠星のガルガンティア』に登場する海賊たちによって運用されているなど、独自のクロスオーバーも見られた。 中でもジュアッグは味方用の機体としても入手可能となっており、入手時のシナリオと合わせて好評を博した。補給装置持ち・アシスト時でも最強武器を使用してくれるとサブ運用に使いやすくタッグバトルシステム向きの機体に仕上がっている。 過去作品では、加入に条件が必要だった「ハマーン・カーン」が、「天獄篇」において無条件で加入するようになった。その理由も、ミネバ(オードリー)の影武者などとの交流によって、シャアに対する愛憎に自ら答えを見つけた結果と、納得いくものになっている。 これに伴い、ネオ・ジオンの艦隊が25%が離反するなど、シャアやフロンタルに匹敵するカリスマをまざまざと見せつけた。さらに、「バルビエル・ザ・ニードル」のスフィア・アクトによる精神攻撃を自力で無効化するなど、精神面も非凡であることが描写されている。 『新機動戦記ガンダムガンダムW』と『機動戦士ガンダム00劇場版』のクロスオーバーも健在。本作は互いに劇場版を展開していくことになるのだが、『第2次Z』で語られたソレスタルビーイングとコロニーのガンダムの関連性が引き続きピックアップされており、大いにストーリー内で絡みを見せることになる。また、『00』の方は『逆襲のシャア』(*9)や『UC』ともからみが多い。 『ガンダムW』は本作では『EW』なため再現シナリオは少ないが、『時獄篇』では『フルメタ』や『コードギアス』、『天獄篇』では『00』と絡むことで出番は多く、活躍する展開がしっかり用意されている。 第2次Zに続き、五飛も優遇されている。時獄篇では序盤で原作通り敵にまわるが、『コードギアス』とのキャラとの絡みは健在で、Lでも見られた他作品キャラからの説得が可能。さらに天獄篇では、竜馬、キリコ、ロジャーといったアクの強いメンバーを率いて、サイデリアルの大部隊と真っ向から向かい合うというクロスオーバーが見られる。 『機動新世紀ガンダムX』と『∀ガンダム』は『時獄篇』には不参戦だが、『天獄篇』では再び参戦し、主人公機であるガンダムダブルエックスと∀ガンダムが強力なモビルスーツとして返り咲き、長きにわたって活躍する。 本作では『∀』の「黒歴史」の真実が明かされており、新規参戦した『翠星のガルガンティア』とも見事なクロスオーバーを果たしている。さらに後半のあるイベントを経て、最強武器であった「ツインサテライトキャノン」および「月光蝶」がさらなる強化を果たし、ガンダムはおろか、味方機体の中でも最強クラスの機体として猛威を振るう。月光蝶の力がサイデリアルの精鋭であるバルビエルのスフィア・アクトを無効化したり、グエン・サード・ラインフォードがメリーベル・ガジットと共に復帰して二重スパイとして暗躍するなど、ストーリーにおいても存在感を放っている。 版権キャラを中心としたオリジナル組織「クロノ」は、代表こそオリジナルキャラだが構成員はガンダムキャラ(*10)が多く、形としては『第3次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F』におけるディバインクルセイダーズに近い。 これによって原作再現されない『機動新世紀ガンダムX』『∀ガンダム』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にもしっかりと見せ場を作り出せている。 『時獄篇』では『劇場版00』、『天獄篇』では『逆襲のシャア』『ガンダムW』も原作再現されないが、同じ理由で見せ場はある。 その半面、原作で「クロノ」同様のポジションである『ヱヴァ』の「ゼーレ」、『フルメタ』の「アマルガム」は人類を裏から牛耳っている設定は無かったことにされてしまった。 シナリオ面(オリジナル) 本作のシナリオは「完結編」ということもあり、世界観の根幹にまで切り込まれている。シリーズ通しての重要なファクターである「スフィア」をはじめ、『第2次Z』までに埋め込まれた伏線はほぼすべて回収されている。 『時獄篇』では、オリジナルキャラの割合は低め(*11)なのだが、『天獄篇』では対照的に4人のスフィアリアクターが序盤~中盤で揃う。さらに全員、新型の機体が用意されている。 さらに終盤、オリジナル戦艦である「ソーラリアン」がトライア・スコートを艦長として参入。『第2次Z』ではパイロットとして使用できなかっただけに、驚きと喜びをもって迎えられた。また、それに伴い、エスターやグローリースター、マルグリット、ツィーネなど、過去作のサブキャラも全員が演出として(いわゆる「召喚攻撃」という扱いだが)参入。ファンを歓喜させた。 シナリオ面(オリジナル関連) 主人公のヒビキ・カミシロは、『時獄篇』の前半では過去の出来事から無愛想だが、ストーリーを通して周囲の人間と交流し、版権キャラクターに対して心を開いていく様子が描かれていく。『天獄篇』では、彼を襲った悲惨な過去が明らかになると共に、幾たびも窮地に陥りながらも成長し、あまり周囲に心を開いていない『ガルガンティア』のレドに対し親身になって接する優しさや、かなり過酷な状況に置かれる宗介を支える描写など、本来のヒビキの人間性や、過去のトラウマを乗り越える様子が見られる。 また、かつての主人公たちと異なり、最初からスフィア・リアクターというわけではなく、シリーズ初となる、他者を倒すことでスフィアを獲得するという特殊な立場を獲得している。『時獄篇』ではかつてのスフィアの持ち主であるガドライト・メオンサムとのライバル関係が、『天獄篇』では悲惨な生い立ちと、それに伴い人生をゆがめた元凶である「テンシ」からもたらされる数々の受難、そしてそれを乗り越える描写が見どころ。 『フルメタル・パニック!』の宗介に対しては、親友と言って差し支えない関係になり、選択肢によっては時空振動の真っただ中に宗介を助けるために飛び込んでいくシーンや、「お前と友達になれてよかった」と告げるシーンなどが存在。ヒビキとの熱い友情を評価する声も多い。また、かなめに対しても気遣いを見せるなど、陣代学園での生活を大切にしていたと思しき描写が多く見られる。…しかし、『時獄篇』における交流には見過ごせない問題も見られる(問題点の項を参照)。 『天獄篇』で出会うことになるランドやセツコ、クロウなど、先輩のスフィア・リアクターとの絡みも濃厚で、より成長するために彼らに弟子入りを志願するなど、良好な関係を築いている。 また、ランド、セツコ、クロウは、『連獄篇』では主人公のアドヴェントと並んで活躍を果たすほか、『天獄篇』でもサイデリアルの中にライバルとなるスフィア・リアクターが現れるなど、それぞれに見せ場が用意されている。 ヒビキのパートナーである西条涼音は、普段は苦労人ながら一生懸命といった性格だが、時折人が変わったような様子を見せる。この詳細は『天獄篇』で明らかになるが、『時獄篇』の時点でもおおむね好評を博している。 + 主人公機について。ネタバレ注意 主人公機の「ジェニオン」は、前々作『Z』に敵として登場した「レムレース」シリーズをもとに開発されている。その影響から、最終到達点とされていた「ジェミニオン」は、「カオス・レムレース」の外見を意識した禍々しい外見となっている。 しかし、仲間の声援を受けて希望を取り戻したヒビキの手により大きく変容し、ジェミニオンとは異なる最終形態に進化する。この乗り換えイベントも、絶望からよみがえったヒビキと、初代から語られていた伏線の回収を象徴する、熱いものとなっている。 + ライバルについて。ネタバレ注意 『再世篇』で封印されたアサキム・ドーウィンは、『時獄篇』のエピローグで復活を果たし、『天獄篇』でシリーズ通しての宿敵として立ちはだかる。さらに、今作でようやく正体が判明し彼と決着をつけられるようになった。 因縁の深いランドとセツコはもちろん、敵味方双方をひっかきまわしつつ、愛機のシュロウガを「シュロウガ・シン」に変化させ、さらなる強敵として立ちはだかる。一方で、サイデリアル、およびスフィア・リアクターとの関係や、目的なども判明し、奇しくも自軍の勝利に大きく貢献することになる。 なお、マサキ、およびサイバスターとの関連性を度々指摘されていたが、結論から言うと彼らとは別存在であることも明かされた。 シナリオ面(その他) 本作はシリーズ最終作ということもあり、『時獄篇』中盤までは比較的小さな戦いが描かれるが、『時獄篇』終盤から『天獄篇』全般にかけて、多元世界、および人類存亡の危機を描いたストーリーとなっている。 そのため『ガンダムW EW』等、規模の小さな作品は『時獄篇』中盤までに決着が付く。『天獄篇』でも人類同士の闘いは基本的には「平行世界」や「時間」を扱った『フルメタ原作小説版』と、後述のオリジナル設定を盛り込むことで多元世界でのストーリー展開に意味を持たせた『ガンダムUC』のみとなっている。 『第4次』、『第3次α』では、スケールの大きい戦いの最中に、スケールの小さい戦いに振り回されるという点が批判されたが、本作ではその点が改善されている。 本作のキーワードとなる、「獣の血」、「水の交わり」、「風の行き先」、「火の文明」は、それぞれ対応する版権作品が存在し、独自の設定が組まれると共に、空気化の阻止に一躍買っている。 従来以上に、ストーリー上性能とパラメータ上の機体性能が噛み合っている場合が多い。 中でも特徴的なのは、『天獄篇』序盤の終わりごろより登場する黒いアンゲロイ。ボスでないにもかかわらずなんと装甲が3200前後(*12)で、パイロットは序盤にもかかわらずレベル70。数こそ多くないものの複数で攻めてくる上に、特殊スキル「底力」まで所持している。見た目はアンゲロイと変わらないので甘く見がちだが、並のボス以上に苦戦する。 倒さなければクリアできないステージは序盤は存在しないのだが、ストーリー上も「普通のアンゲロイとは桁が違う」という扱いを受けており、終盤に向けてもなお苦戦を強いられるのだが、それが終盤で一変する。 物語と密接に関係した、『天獄篇』のとある終盤のイベント後、全ての自軍ユニットの能力が大幅に上昇。数値にして武器攻撃力が2000も上昇するため、苦戦を強いられてきた彼らを完膚なきまでに叩き潰せるようになる。シナリオ上で勝てなかった敵を倒せるようになる展開は数多いが、実際に数値で表現されるのは珍しい。 ルート分岐が豊富。 ルート分岐の数やシナリオの総数は他のシリーズを圧倒している。多くの作品が参戦しているからこそできる芸当といえる。 シナリオ再現のない参戦作品も本作オリジナルとなる見せ場が多く用意され、シナリオ上で完全な空気となっている作品はない。 ルートによって有利不利が分かれるということもないため、特定のルートばかりを強要されるということも一切ない。 『時獄篇』では条件を満たす事で、Zシリーズで恒例となったifルートに進む事が可能。今回は『アクエリオンEVOL』が主軸となっているが、分岐に必要なフラグは『EVOL』関係以外にも様々なステージに隠されている。また、ルート次第でエンディングも変化していた過去作とは違い、原作再現終了後は通常ルートと共通の展開になる。 通常ルートでは『アクエリオンEVOL』のシュレードが原作通り死亡する。アクエリオンスパーダの武装の多くはシュレードがいないと使用できない上、ルート共通で一部のキャラクターが一時離脱するため、原作再現終了まではスパーダの使用可能武器が極端に少なくなる。 『天獄篇』ではifルートが正史となっており、シュレードが最後まで生存するため、シュレード不在による武装削減もなくなっている。 『再世篇』で好評を博した小悪党お笑いトリオは、本作でも健在。本作では第2次Zに登場したオリジナル組織「ファイヤバグ」の残党に拾われたという設定になっており、『ザブングル』のティンプの代わりに、『フルメタル・パニック!TSR』のゲイツが加入した。 賛否両論点 システム面 『天獄篇』は、初代から『時獄篇』までに張られた伏線を消化させることに全力を傾けている。そのため、新規参戦作品の原作再現が過去作と比べると控えめで、版権シナリオの多くが分岐に回されており(*13)、共通ルートではオリジナルの敵組織「サイデリアル」との戦闘が多くなっている。この「サイデリアル」に所属する機体は耐久力、攻撃力共に非常に高く、幹部が「3回行動」や「スフィア・アクト」と呼ばれる強力な特殊能力を持っていたりしているなどかなり手ごわく、『天獄篇』がZシリーズ随一の難易度を誇る理由の一つにもなっている。 また、シナリオとゲームバランスの兼ね合いの影響もあるのだが、序盤から敵方に強力な機体が多くみられるうえにSRポイントを獲得する条件もかなり厳しくなっている。条件が多彩になったことは好評だが、最近のスパロボに慣れていた人には厳しく、特に序盤は苦戦を強いられることになる。前述したタクティカルコンボに関しても、敵の耐久力が高い関係上、ボスをゲージMAXで撃破するにはかなり綿密な動きが求められる。 据え置き機で発売される作品としては異例となる携帯機作品のシステムが採用されている。そのためか、PS3版のプレイヤーからは「これでは寂しい」、「PS3の性能を活かしきれていない」などの声が多い。 マップ画面が初代『Z』や『第2次OG』のようなクォータービューではなく、『Z2』から引き続き2Dビュー。『時獄篇』のPS3版では左スティックでの操作がカーソルの移動ではなく、マップの拡大・縮小に充てられている。そのため、従来の据え置き機作品とのプレイ感覚の違いに戸惑うプレイヤーも多かったが、『天獄篇』で従来と同じ仕様に改善された。 PS3版におけるTV画面で上下のテキストウィンドウの幅が空いており、眼を頻繁に上下運動させるために疲れやすくなるという弊害があったが、こちらも『天獄篇』でテキストウィンドウの位置調整が出来るようになり解消された。 タッグコマンドの有用性の偏り タッグテンションを消費することで使えるようになるコマンドなのだが、その中の一つ「マルチアクション」が強力。利用次第では爽快なプレイが楽しめるのだが、その影響で他のコマンドを使う機会に恵まれにくくなってしまっている(*14)。 『天獄篇』においては、このマルチアクションを使わないとSRポイントを取得するのが極めて困難であるため、偏りに拍車をかけている。 キャラクターの省略とユニットの武装化 発売スパンが短く、スケジュールが足りなかったためか、シナリオ消化組かつ戦闘アニメーションの一新が行われた初代『Z』組の参戦作品はほとんど主役級しかユニットとして登場せず、武装化に留まっている。 これまでのシリーズで主役級の待遇を得ていた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のアスランがパイロットとして参入せず、ストライクフリーダムガンダムの武装で登場したことは、多くのプレイヤーに衝撃を与えた。その一方『Zガンダム』の脇役キャラであるカツは参戦しているため、冗談交じりで「カツを武装にしてアスランを復帰させろ」という声も聞かれた(*15)。 アスランは原作『DESTINY』において彼視点で物語が展開されている部分も多い主人公格であり、Zシリーズにおいても『第2次Z』ではZEUTH(『Z』の自軍部隊)のメンバーを束ねるリーダーとしての立ち位置を任されていたため、本作での非ユニット化が特に惜しまれることとなった(*16)。 一方で、出撃枠に余裕ができた点については歓迎されている。 演出面 顔グラフィックの作画 Zシリーズは原作アニメの作画に近づけた顔グラフィックが特徴であったが、本作では原作アニメからトレースされたものが多く、前作までの続投していたキャラクターも大半がグラフィックを一新された。 本作の顔グラフィック自体は非常に豊富であり、キャラクターによっては多数用意されているのだが、原作アニメをそのまま取り込んだことによる作画作業の簡略化もまた指摘されている。 キャラクターの動作を再現した顔グラの殆ども、原作アニメを取り込んだ物である。中には顔以外の部分も描かれており、可能な限り動きを伝える工夫もされている。 シナリオ中で1回しか使われない特殊な顔グラフィックも非常に多く、シナリオの盛り上げに一役買っている。 『ガンダムUC』・『ヱヴァンゲリヲン』・『フルメタTSR』・『ガルガンティア』といった新規参戦組は原作アニメの美麗作画が顔グラにも反映されている。一方、続投組の作品によっては本作の新規顔グラと初代『Z』からの顔グラとの差が激しく、前作から劣化したという悲しみの声が一部で出た。特に『SEED DESTINY』に関しては、『時獄篇』では何故か作画が悪めなシーンからも採用され、『天獄篇』で新規の物の差し替えられたが、こちらも初代には及んでいない。 70・80年代に放送された作品は例外となり、『オーガス』以外は前作までのグラフィックを引き続き使用していた。 収録BGM 本作は上記評価点でも挙がっている通り、カスタムサントラ機能が搭載されている。そのためか収録BGMは少々少なめ。 『ボトムズシリーズ』は計4作品も新規参戦するのにもかかわらず、収録BGMは過去作と同じく『炎のさだめ』1曲のみとなっており、『ビッグバトル』『赫奕たる異端』『幻影篇』『孤影再び』の楽曲で戦うことはできない。『第2次Z』で人気を集めたオリジナルBGMの『戦騎たちの行進』も未収録。 『フルメタル・パニック!TSR』もアーバレストと宗介の専用BGM『勝利』ではなく、次回予告や苦戦時に流れる『疾走』が採用されており、専用曲で戦うことはできない。 キャラクターデザイン オリジナルキャラクターのデザイン担当が、これまで王道シリーズの主人公デザインを担当してきた河野さち子氏から、大籠之仁氏に変更されている。しかし、河野氏と比べると癖の強いデザインで評判が分かれている。 大籠氏がゲームのほうのスパロボに参画しているのは2024年時点で本作のみ(アニメ版では過去に『ディバイン・ウォーズ』『ジ・インスペクター』で参画)。 問題点 シナリオ面 『時獄篇』の『フルメタル・パニック!』関連のシナリオの大筋の流れや扱いなどが、かつて参戦した『スーパーロボット大戦W』と似通ったものが多い。 『W』自体が扱い、アレンジなどで本来の『フルメタ』から作風レベルで大きく改変していることもあり、『W』をベースにした事で、伝言ゲームのように原作とかけ離れていってしまい、キャラクター崩壊も指摘されている。特に宗介は「アムブリエルに戦闘技術もまだまだだなと言われる」、「ヒビキの設置したトラップに引っかかる」、「Tボーンに弱そうなヒョロヒョロのガキと言われる」など、散々なマイナスの改変をされており、明らかに筋肉質で各種戦闘技術に精通している一流の兵士という原作の宗介のパーソナルとは全く異なる描かれ方をしている。こうした改悪の影響で『TSR』のシナリオとの齟齬が見られる。 ゲイツは『時獄編』の中盤で一度アマルガムを抜けている。ゲイツの自己中心的な性格を踏まえるとありえないわけではないのだが、直前のシナリオでアマルガムを抜けたユイファンに対し激高している事もあり違和感を感じやすい。『天獄篇』ではアマルガムに戻っているので、それなら最初から抜ける必要はなかったのではないかと言われている。 『天獄篇』では『W』未参戦の『原作小説版』に沿っているため、扱いが大幅に改善(*17)されているが、『原作小説版』のキャラクターはシナリオの途中で退場し、そのまま登場しなくなる。また、シナリオ上でも矛盾(*18)が生じているなど、問題も幾つか残っている。 とはいえ、『W』以降コメディリリーフとして扱われることが多かった『フルメタ』が、本来のシリアスなストーリーで描かれたのは初参戦の『J』以来久々であるため、『天獄篇』での扱いを評価する声は多い。 『ダイターン3』は、『天獄篇』でメガノイドとの決着がつくというスパロボとしては久々の展開になるのだが、主人公勢が火星を訪れた時には、既に万丈がメガノイドを壊滅させてしまっている。 『第2次Z』のオリジナル勢力「聖インサラウム王国」の火星入植をはじめとする過去作でのフラグ、『ザンボット3』のガイゾック再来(*19)等、『ダイターン3』のシナリオ展開を期待できる要素が重なっていただけに、久々のメガノイドとの戦闘を期待したユーザーは肩透かしをくらってしまった。 ただダイターンは主人公・万丈役の鈴置洋孝氏を始めとする出演声優の多くが既に鬼籍に入ってしまっており、収録が難しい事が原因の一端ではないかとも推測されている。 プレイヤーの知らない所で敵組織を壊滅しているという状況は、αシリーズにおける『勇者ライディーン』という前例もあるほか、敵が出ないだけなら原作終了後の参戦は珍しいことではない。期待させる要素が多かったために足を引っ張った例と言える。 『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇』は、原作再現がなされず、ほぼオリジナル展開で進む。 作品自体に追加要素が多くなく、本編よりはるか未来が舞台であるため原作再現が困難ではあるが、新規参戦ということもあり、年を経たキャラたちの登場を期待していたファンからはやはり残念がられた。 『ヱヴァンゲリヲン』の扱いが中途半端 『時獄篇』では丁寧に原作再現をし、シンジが色々なキャラクターと親交を深めるなど歴代でもかなり優遇されているが、『Q』が初参戦となる『天獄篇』では『Q』からは各エヴァ4機とパイロット5人のみの参戦で、ミサト達NERVの面々は『天獄篇』序盤で早々にフェードアウトする。戦艦「ヴンダー」や新組織「ヴィレ」も登場しない。 また、『時獄篇』で様々なキャラクターと交流を深めるシーンが多かっただけに、『天獄篇』で原作通りにアスカやシンジの心境が悪化していることや、レイが命を落としている(*20)こと、これまでに親交を深めたキャラクターから腫れ物を扱うような扱いを受けていることは、残念に感じられやすい。 それでもストーリー上での見せ場は用意されており、シンジおよびEVA13号機がメインを張るイベントが後半で存在。『時獄篇』ではミサトの戦闘ボイスが収録されており、『天獄篇』ではニア・サードインパクト後の世界が(1ステージではあるが)本編にも登場する。また、原作で死亡したキャラクターが生存するなど、まったく救いがないわけではない。 ともあれ、当時は原作が未完だったうえ、原作でもそれらに関して説明が少なかった故にしょうがない部分はある(*21)。 オリジナル主人公であるヒビキ・カミシロに関する問題 これは主に『時獄篇』で見られる問題だが、対人を専門にしている傭兵の宗介が逆にヒビキのトラップに引っかかるという点、宗介が得意としている偵察をヒビキが一瞬で看破するシーン、作中で他のキャラクターを差し置いてファンクラブができており、シンが嫉妬するという展開(*22)、ブーストアップ(*23)によってヒイロたち『ガンダムW』の主人公格5人を上回るような描写など版権キャラクターを踏み台にしているシーンが多く、批判されている。 対人トラップ技術の熟練者で作中で様々なトラップ回避・解体技術を見せてきた宗介がヒビキのトラップ(*24)に引っかかるシーン(*25)は、『フルメタ』、とりわけ宗介のファンからは本作最低のシーンとすら言われることもある。二人が良好な友人関係を築いていく流れは基本的に支持されている一方で、本作の宗介が原作の『優秀な兵士』という原作における根本的なパーソナルを感じられないという意見もある。 一方、『天獄篇』では上記のような踏み台描写が大幅に減った(逆にハマーンやロランなどがオリジナルキャラより優れている描写を見せている)ほか、評価点でも記載されているように、仲間達と交流を深めていく展開などで評価するプレイヤーも増えた。しかし時すでに遅く『時獄篇』での描写を取り返すには足りず、最終的にもランドやセツコ、クロウほどの支持を受けるには至らなかった。 こういった版権キャラを踏み台にするという問題は過去作等でも少々見受けられたが、今作は明らかに無理のある内容だった事が槍玉に挙げられやすい。 + 『時獄篇』のネタバレを含む 本作のシナリオ展開は、『再生篇』で原作ルート(いわゆる「ゼロを信じない」ルート)を通過したこと前提となっている。他のシリーズ作品はすべてIFルートを踏襲しており、『再生篇』でのコードギアスのif展開の評価が高かっただけに「ここだけ原作ルートの設定にする必要があるのか」という声も上がった。 しかし、アニュー・リターナーとローレライが生存しており、ゼロがキリコを手伝う際に素顔を見せた経験があるなど、完全に原作ルートのみを踏襲したわけではない。 + 『天獄篇』のネタバレを含む 『時獄篇』から『天獄篇』へのデータ引継ぎがシナリオに対応していない。 この点は『第2次Z』と変わらないが、天獄篇では完結作であるためかIFルートが存在せず、ガンダムUC原作にて死亡したダグザ・マックール、ロニ・ガーベイが生き残るというIF要素をどうやっても引き継げない。 逆に、シュレードは必ず生き残るため、アクエリオンスパーダの武装についての問題はなくなるものの、『時獄篇』で選択したルート次第によっては、違和感を覚える場合がある。 システム面 神話型アクエリオンの使い勝手が悪化 本作ではソーラーアクエリオン固定となっており、変形が不可能となっている。これは、前記したとおり神話型アクエリオン自体がほぼ飛び入り参戦だったため、製作スケジュール的な理由が多いと思われる。 そのためシリウスとシルヴィアもサブパイロット扱いとなり、育成ができずパイロットステータスも無い。故にエレメントは二人の特殊能力を発動させるのみで、過去作のアクエリオン、および本作のアクエリオンEVOLと比較すると、使い勝手が大幅に悪くなってしまっている。 移動後に使える有射程のALL攻撃や高火力の必殺技があるので役に立たない訳ではないのだが、「エレメントシステムという固有のシステムを使ったステータスの大幅な増強ができない」「多数のパイロットで潤沢な精神コマンドを使いこなす事ができない」など、今までと比べるとどうしても見劣りしてしまう。 グレンラガンを超銀河グレンラガンに合体させると、次のインターミッションでタッグから外れた状態のままになってしまう。毎回いちいちタッグを組みなおす必要があるため、少々面倒。 演出面 前述したとおり、戦闘アニメを一新したことでクオリティが大幅に上昇したアニメーションが多い一方で、評判が悪いものも存在する。 リアルカットインが無くなり味気なくなった『ガンダムW』のウイングゼロ以外のMS、原作を再現している反面、動きの流れが悪いサザビーなどは評価が芳しくない。 『フルメタル・パニック!』は『無印』『TSR』ともに原作再現度が低い。格闘・必殺技系武装を除き、ほぼ全ての武装が棒立ちで真横に射撃・投擲をするだけという有様。(*26)更に格闘・必殺技系の武装であってもカクカクとした戦闘アニメーションになっており原作らしさが感じられないと、散々な演出になってしまっている。 このほか、『第2次Z』からの参戦作品の機体でカットインが減ったものがいくつかある。 総評 とにかく「完結させることを目指す」ことをコンセプトに作り上げられた事がうかがえる一作。『第3次α』と同様に、放置された伏線などはほとんど見当たらず、一連のシリーズとしては綺麗な形で終えることができている。また、ガンダムシリーズを中心に、クロスオーバーに関しても光る物がある。 一方、開発期間の短さが影響したのか、全編通して戦闘アニメーションのクオリティに作品間での格差が目立つ。また、メインキャラクターの武装化や、『時獄篇』での版権キャラクターを踏み台にするオリジナルキャラクターの描写、『天獄篇』のオリジナルの敵がメインのシナリオが多い点は、ロボットアニメファンがプレイするには気になるところ。 余談 タイトルに使われている『天獄』は「時獄(地獄)」と合わせて「天国」の捩りである。「天獄」という単語は『Z』においてボスの武装名に既に用いられていたこともあり、『時獄篇』発表時点で後篇タイトルとして予想するプレイヤーも多かった。 本作にて全貌が明かされたスフィア関連の設定と、本作が初出となるオリジナルキャラクターたちの設定は『ゼノギアス』との類似点が多く、ユーザーからはオマージュではないかと考察されている。 『時獄篇』は当初、PSVでの販売は「ダウンロード」のみとなる予定であった。 これは「カード内に容量が収まりきらないため」と解説されたが、後に容量問題が解決しユーザーからの要望も多かったため、パッケージ販売も無事決定された。『天獄篇』では発表当初からVITA版のパッケージ販売が告知されている。 「ARX-8 レーバテイン」はアニメ未登場ながら多くの立体化に恵まれる人気機体であるため、「戦闘アニメーションを担当したスタッフは物凄いプレッシャーを感じていた」とプロデューサーの寺田氏は語っている。ちなみにカットインはバンダイから発売されている超高級フィギュアシリーズ「METAL BUILD」を参考にしている。 前述した通り『時獄篇』におけるミスリル機の戦闘アニメの評判はよくなく、スパロボ最高峰のアニメーション担当者である「アリオスの人」の反対語として「アーバレストの人」という不名誉な用語が生まれてしまった。詳細はニコニコ大百科の項目「ガッカリウルズ」を参照されたし。 その「アーバレストの人」呼ばわりされたスタッフは以降のシリーズにも続投しているものの、徐々にアニメーションのクオリティが上昇しており本作程槍玉に挙げられることは少なくなった。 バンダイナムコの方針により各種ゲームブランド(バンダイ、ナムコ、バンプレスト)の廃止・統合によりバンダイナムコゲームスとなり、本作よりバンプレストのロゴが表示されなくなった。 また本作のプロデューサーであった寺田プロデューサーは本作を最後に取締役の任を解かれている。 2019年2月に「バンプレストが無くなる」と話題になったが、話題の対象は2008年に旧バンプレストのプライズ部門が新規に再編・設立した方であり、ゲーム部門(現BBスタジオ)は同年にバンダイナムコに吸収合併されたので特に関係は無い。 『時獄篇』の初回購入特典としてHDリメイク版『スーパーロボット大戦』の無料ダウンロード権が付与された。このダウンロード権は『時獄篇』と同じハードのみ適用される。 『天獄篇』の初回購入特典である『連獄篇』は、どちらのハードのものを購入しても両方のハードでダウンロード・プレイ可能。 『天獄篇』はわずか2週間で隠し要素やラスボスまで網羅した攻略本が発売された。また公式サイトの更新日が発売日止まりでDLCやアップデートなどの情報が追記されていない。 なお、2024年現在はZシリーズを含む過去シリーズの公式サイトが削除されている。 『天獄篇』はZシリーズの中で唯一Best版が販売されていない。 のちに発売された『スーパーロボット大戦30』で、本作のオリジナルキャラやユニットの多くが参戦している。
https://w.atwiki.jp/srwz_3rd/pages/84.html
「真(チェンジ!)ゲッターロボ 世界最後の日」 ストーリー 登場人物 流竜馬 先に言っておく。主人公ではない。にも関わらず今までのスパロボでは軒並みトップに名前がある。まあ、ゲッターロボシリーズの主人公という点ではその通りではあるのだが。 今回も隼人や弁慶まで差し置いて単独で早期参戦。 何と本作では陣代高校の用務員のおじさんになってしまう(※28歳です)。大丈夫か陣代高校…。そんなバイオレンスな彼も大貫さんには敵わない様子。普通に敬語で話す彼はなかなかに微笑ましくもシュールである。前作でより強い奴を求めて旅立った結果、本当により強い奴に出会ってしまった。どうしてこうなった。 本作でZシリーズに入った人は「冤罪とはいえ元囚人の竜馬を雇うとかどうなってるんだ」と思われるかもしれないが、Zシリーズのチェンゲ竜馬は隼人にハメられなかった「善良な一般市民」である。お前のような一般市民がいるか。 用務員なんてやってるが、ロボットの修理改造を独自にやれるくらいのインテリでもある。まぁ、教える側には向いていないだろうけど。中断メッセージでは特訓の成果として號に次回予告ゲーム終了の締めを完遂させたり、甲児の女心に対する鈍感さを改善させるなど、教官としては優秀なのかもしれない。 エースボーナスが相変わらずエグい。が、うっかり気力限界突破を上書きすると面倒なことになるのも相変わらず。 神隼人 元ゲッター2パイロット。 今回は参戦が遅い事もあってやや影が薄め。 優柔不断艦長と声が同じの為か、台詞が新録されている。が、悪人面カットインは削除。勿体無いと言うか、残念と言うか……。 車弁慶 元ゲッター予備パイロット。武蔵の戦死後は真ゲッター3を担当する常識人枠。と言いつつ、渓の事になるとその常識人らしさが崩壊する辺り、彼もゲッターチームと言う事なのだろう…。 それでも常識人と言われるのは、やっぱり残りの2人が非常識だからなのか…。まあ、人の親としてはかろうじて常識人の範疇ではある。 あるステージでは、ヒビキに水中戦闘の機会が無い事を愚痴っている事がわかる。実際にメリダ島のような水の多いステージでは、大抵別行動をとっている。 號 本作の主人公。紛れも無くEDクレジットでは最初に名前が来るので主人公なのだが、比較相手が悪すぎる。 そして今回は参戦が主人公のクセにメチャクチャ遅い。まあ、原作ストーリー消化しちゃったし。 基本的に無口な不思議くんだが、渓の事になると「俺が守る!」…こんな感じである。加入早々、宗介にムッツリ組のメンバーに数えられている。ちなみに中の人も同じ。 本作でもやっぱり全身タイツ。そろそろ服を着せてやれ。原作ではきっちり日本軍の服を着ている。 そもそも真ドラゴン搭乗時はパイロットスーツだった(再世篇でも再現された)のに何処に行った。 本作ではゲッター線の使徒とされ、シンカについて把握している節がある。 渓 本名・早乙女元気。言うまでも無く早乙女博士の息子娘である。 今回は真ドラゴンのサブ固定のせいか出番も少ない。 弁慶によると「男とロボットは絶対に近づけさせん!」との事。 凱 弁慶の部下。 今回真(ry 登場機体 真ゲッターロボ おなじみ最後のゲッターロボ。アーク?飛焔?忘れろ。 今回搭乗するのは旧ゲッターチームのみ。ストナーサンシャインものっけから解禁状態。新チームは残念ながら搭乗できない。残念。 今回どういうわけか真ゲッターチェンジアタックが真ゲッター1でしか使えなくなってしまった。 真ゲッター1 竜馬がメインを努める形態。真ゲッターと聞いて大抵の人はこれをイメージするだろう。 空戦形態で空適応S。攻撃力も三形態の中で一番高い。地味に陸適応がAになっているが、竜馬の陸適応がBであるため結局素のままだと陸Bのままなのであった… 反面防御は並、というかブラックゲッターと大差ない。 チェンジアタックは今回この形態でしか使えない。 実は強化パーツなしの場合、フル改造ならブラックゲッターの方が火力が上。 真ゲッター2 隼人がメインを努める形態。右腕にドリル。 陸戦形態で陸適応S。全体攻撃がない援護特化仕様。 分身能力があり回避率は高いが、一発でも被弾すると危ない。 武器に気力制限がないのが強み。 真ゲッター3 弁慶がメインを努める形態。重戦車。 海戦形態で海適応S。しかし空中には無力。今回は水中戦ステージという絶好の見せ場があったにも関わらず、ルート分岐で参戦できず。弁慶の代わりにヒビキが嘆きました。 しかも、参戦後はまともに水中戦をする機会がほとんどない。大抵の人は真ゲッター1で固定しているだろう。 防御力が高いため壁役に向いている。 ブラックゲッター 竜馬改造の焦ゲッター。 原作では真ドラゴンにエネルギーを吸われて海ポチャしたのだが、前作で無事だった為今回も竜馬が持ってくる。実は原作でも回収されている。使われなかったけど。 今回は真ゲッターに改造を引き継ぐので安心。なのだが、どこぞの黒好き二人のせいでまたしても3人乗りに。自重しろ。 カスタムボーナスが優秀なので引き続き使える性能ではあるが…改造引き継いじゃうしなあ…。ボーナス適用後は、真ゲッター参入まで純然な水中戦用機体の居ない今作では貴重な対水戦力となる。と言うか純然たる攻撃力お化けになってます。 ストナーサンシャインがALL化したため、竜馬のエースボーナスを生かして援護攻撃に徹するなら此方に軍配が上がる。 真ゲッター1共々こいつも陸適応がAになった。…が、竜馬の(ryこれが地味に問題で、初登場時にボン太くんと組まされるせいで限定DLCか引き継ぎ要素抜きだと強制的に陸Bで戦う羽目になる。 真ドラゴン 前作に引き続き正式名称「真ゲッタードラゴン」。でたなゲッタードラゴン 今回も戦艦扱い。積めるのあの超銀河戦艦しかないし仕方ないね。 相変わらずライガーとポセイドンは武器扱い。武器も変更になっており、真ポセイドンはゲッターエレキ。真ライガーはドリルミサイルである。遂にやらかした。先端飛ばして中の機体がヤバイ。 インベーダー 今回はバアルの一種として登場。出てくるのは生物型のデカい奴らと宇宙型のみ。機械獣メタルビーストと顔の濃ゆいお二方は今回お休み。 大きめの固体は突進がALL攻撃になっている。サイズも相俟ってかなりの破壊力なので、耐久力の低めなサブユニットは要注意。 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦D 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 スパロボ学園 スーパーロボット大戦Operation Extend